スマホ向けのスピードテストアプリと正しい測定方法[android・iPhone対応]

スマホ向けのスピードテストアプリをお探しですか?
Android、iOSの正しい測定方法やアプリを紹介します。
快適に利用できる通信速度の目安についても解説しますので、ぜひ実際にスピードテストアプリで計測をしてみて、今お使いの端末や回線プランが適切かどうか判断してみてください。

スマホのスピードテストで速度の目安はある?

スマホを使ううえで必要な通信速度は一体どれくらいでしょうか?
シチュエーション別に解説していきます。

android・iPhone、端末で回線速度は異なる?

通信速度は、端末の性能やOSの種類、ネットワークの混雑状況など、様々な要因によって変わってきますが、まずはOSの違いによって速度が変わるのかまとめました。

androidの回線速度

キャリアはドコモを利用して回線速度の実効値をまとめた結果が以下となります。

最大値 中央値 最小値
下り 422Mbps 190Mbps 20Mbps
上り 39Mbps 23Mbps 3Mbps

出典:https://quick-change.info/mobile-carrier-communication-speed/

iPhoneの回線速度

android同様に、キャリアはドコモを利用して計測した結果が以下となります。

最大値 中央値 最小値
下り 358Mbps 172Mbps 19Mbps
上り 38Mbps 22Mbps 1Mbps

出典:https://quick-change.info/mobile-carrier-communication-speed/

端末で回線速度が異なる?

OSによって通信速度に違いがあることがわかりました。
Androidの方がiOSよりも良い数値として表れています。
日本ではiPhoneユーザが多いため、こういった結果になっていると推測されます。
利用する端末によっては通信速度が異なることがわかりました。

その他の要因

OS以外には、「契約した回線プラン」と「端末の通信方式」が回線速度を決定する要因となります。
通信方式は、例えばキャリアアグリケーション(CA)に対応しているか、WiMAX2+に対応しているかが通信速度に影響します。

・キャリアアグリケーション(CA)とは
スマホの使用する周波数帯は、各キャリアによって違いがありますが、例えば800MHz帯と2GHz帯を利用できる端末であれば、2つの周波数帯のそれぞれ空いている周波数帯を足して、効率的に通信速度を上げる技術となります。

・WiMAX2+とは
2.5GHz帯を利用して高速通信を実現する通信規格となります。
キャリアアグリゲーション(CA)も可能です。

スマホの通信速度目安

SNSを利用する

twitterやインスタグラム、LINEなどのSNSで、テキストや画像のダウンロード、アップロードをする場合は、下りの通信速度1Mbps〜10Mbpsが快適に利用できる目安となります。
アップロードを頻繁にする方は、上りの通信速度を意識する必要がありますが、一般的にはダウンロードする機会が多いと思うので、上りよりも下りの通信速度が重要でしょう。
また、一般的に上りよりも下りの方が回線が混雑するケースが多いので、下りの通信速度が重要となってきます。

動画サービスを利用する

youtubeやnetflixなどで動画の再生をする場合は、下りの通信速度5Mbps〜20Mbpsが快適に利用できる目安となります。

メールなどのビジネス利用

メールなどのビジネス利用に限定する場合は、通信速度はそれほど速くなくても問題ありません。
下りの通信速度1Mbpsほどあれば問題なく利用できるでしょう。

オンラインゲームを利用する

PUPGなどのオンラインゲームを利用する場合、通信速度は5Mbps〜30Mbpsあれば問題なく利用できます。
オンラインゲームの場合、高速な通信回線よりも安定した通信回線が重要となってきます。
また、快適に操作する上で通信速度よりも重要な要素は、Ping値となります。
Ping値はサーバとの応答速度となりますが、Ping値が低いとユーザの入力した操作がタイムラグがなく反応します。
安定した回線でPing値の低いことが快適なプレイにつながるのです。

スマホよりパソコン向けのサービス

オンラインゲーム(MMORPG「黒い砂漠」など)は、パソコン版とモバイル版の両方がリリースされていますが、モバイル版よりもパソコン版の方が通信回線の契約プランは速度が早いケースが多いため、パソコンで利用した方が通信状況は快適なケースが多いでしょう。

スマホ向けのスピードテストアプリ・サイト

スマホ向けのスピードテストアプリ・サイトについて紹介します。

下り、上りといった回線速度の他にも、アプリ・サイトによってはコミュケーション機能があったり、wifiスポットを検索できるものもありますので、自分の使いやすいアプリ・サイトを探してみてください。

androidで使えるスピードテスト

Androidで使えるスピードテストアプリは以下の通りです。

ドコモスピードテスト

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nttdocomo.areainfo

下り、上りの通信速度計測の他にも、ドコモwifiスポットなども検索可能な通信速度アプリです。ドコモ以外でも利用可能です。

RBB SPEED TEST

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.rbbtoday.speedtest

一定時間内に測定サーバとのやりとりをしたスループット値の平均値を表示します。アプリのサイズが小さいのが特徴です。
RBB SPEED TESTの使い方はこちら

iPhoneで使えるスピードテスト

※Androidでも利用可能です。

Fast.com

https://fast.com/ja/

サイトにアクセスすると下りの通信速度を計測可能です。
「詳細を表示」から、アップロードの速度も計測可能です。
Fast.comの使い方はこちら

Broadband Networking Report Speed Test

https://www.musen-lan.com

画像読み込みを利用した速度計測サイトです。
上り、下りともに計測可能です。

スマホ向け!正しいスピードテストの方法

スマホ向けの正しいスピードテスト方法について解説します。

注意点としては、ネットワークの混雑状況により計測結果に違いが出てしまうという点です。もし何回かに分けて計測し結果を比較する場合は、時間帯や計測地点などは同じ条件で計測する必要があります。
また、計測するサイトやアプリによって、計測方法が変わってくるため結果も異なります。使用するサイトやアプリは統一することをおすすめします。

一番注目したい計測項目は、下りの通信速度となります。
スマホではダウンロードするケースが多いため、下りの通信速度が操作性にダイレクトに影響してきます。また、オンラインゲームをする方はPing値も重要な計測項目となります。

スマホで回線速度が遅くなる原因と対処法

スマホで回線速度が遅くなる原因と対処法について解説します。

ネットワークの混雑

外出先で利用するケースが多いため、ネットワークの混雑状況によっては回線速度が遅くなってしまいます。Wi-Fiスポットがあれば利用するなどの対処をおすすめします。

スマホの端末が古い

使用している端末が古いと、通信規格が古いものとなっており、例え回線速度の速いプランを契約していたとしてもボトルネックになってしまい遅くなる原因となります。新しい端末に乗り換えることをおすすめします。

回線プランの見直し

格安SIMなどのプランでは、一定量のデータを利用したあとは、利用制限がかかり通信速度が遅くなってしまう場合があります。自分の使い方にあったプランに変更することをおすすめします。

まとめ

通信速度は、端末のOSや契約した回線プラン、通信方式によって決まります。
通信速度が遅くなってしまう原因として、ネットワークの混雑や端末が古いこと、回線プランそのものが遅いことが考えられるので、当てはまる方は対処する必要あり。
スピードテストアプリやサイトで簡単に計測可能なので、通信速度が気になる方は計測してみてください。

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