「410 gone」エラーの意味と解除方法を解説!SEOや404との違い

Webページにアクセスしようとした際に、「410 gone」といったエラーメッセージが表示され、Webページにアクセスできないことがあると思います。

この記事では、具体的な意味から解決策と類似事象について説明します。

具体的な事象には、「5ch」での 「410 gone」の問題をとりあげています。類似事象のエラーには、「403 Forbidden」と、「404 Not Found」になります。

「410 gone」エラーの意味

410 gone

「410 gone」エラーは、表示しようとしているWebページ(URL)が「消去」されているため、Webページにアクセスできないという意味になります。

以前は存在したWebページ(URL)にアクセスした際に、現在は存在しないため、「410 gone」といったエラーになります。

410エラーは「Googleのインデックス削除」

410とは、ステータスコードの一種になります。Googleの検索エンジン機能には、クローラーというプログラムがあります。Googleのクローラーがクロールをもとにインデックスの操作を行っており、その影響でステータスコード410エラーになる場合があります。

ステータスコード

ステータスコードとは、httpかhttpsでブラウザからサーバーへリクエストした際に、レスポンスとして通信の状態を3桁の数字で表したのが、ステータスコードです。

ステータスコードは以下の記事でも解説しています。

HTTPステータスコード
HTTPステータスコード一覧の意味・種類・確認
2023-02-15 07:03
HTTP通信を行う際、通信の状態を確認する方法としてステータスコードを取得します。ステータスコードは3桁の数字で状態を表しており、正常に通信が行えている、エラーが発生しているといっ...

410エラーのような400番台のエラーコードには以下があります。

400 Bad Request
401 Unauthorized
403 Forbidden
405 method not allowed
413 request entity too large

Googleのインデックス削除

Googleの「インデックス」とは、WebページがGoogle検索エンジンに認知され、DB(データベース)に登録されることです。そのGoogleのインデックスから、Webページを消去することを「Googleのインデックス削除」と言います。

また、それぞれの検索エンジンにインデックスが存在します。そのため「Googleのインデックス」から消去した場合、「410 gone」エラーになるのはGoogleで検索した時だけになるので、注意が必要です。

goneの意味

gone
「gone」の意味は、なくなったという意味です。つまり「410 gone」は、
表示したいWebページがなくなっため発生する現象になります。

the requested file isn't available anymore

「410 gone」のエラー付随テキストとして、「the requested file isn't available anymore」がでる場合があります。

この意味は、「要求されたファイルはもう利用できません」といった意味になります。ファイルなどがインデックスで消去された際に起きる、「410 gone」の付随テキストとしては理に叶っているいます。

5ch(2ch)で 410エラー

電子掲示板「5ch」で「Gone.」と表示されるだけで、Webページにたどりつけない事例があるようです。

こちらのエラーについては、
「5ch」の管理者にアクセスを拒否されているため起きるエラーです。

しかし、本来こちらの意味は同じHTTPレスポンスステータスコードの一種、「403 Forbidden」となります。また、「404 Not Found」といったものも存在します。
「5ch」 の場合の「Gone.」は、「403 Forbidden」と「404 Not Found」の時に表示されてしまうので、厳密の用途としては異なるので注意が必要です。

410エラー(Googleのインデックス削除)で考えられる原因

「410エラー(Googleのインデックス削除)で考えられる原因」は、「Search Console」を使用し、検索インデックスからURLを消去したことが考えられます。その他まとめると、以下の原因が考えられます。

サイト管理者がSearch Consoleでインデックス削除を行った
検索エンジンの問題
サーバーの問題

原因1.サイト管理者が「Search Console」でインデックス削除を行った

「Search Console」は、WebサイトをGoogleをどう評価しているかをチェックしたり、動的にGoogleのインデックスにWebサイトを追加することが可能です。サイト管理者が、WebサイトURLを「Search Console」から消去することで、Googleのインデックスからも消去されます。

原因2.検索エンジンの問題

検索エンジンの問題はクローラーがあるのため、不正または悪質なコンテンツは自動的に消去されます。アップロードしたてのWebサイトはクローラーに認知されづらくなり、検索エンジンに表示されな場合もあります。また、検索エンジンそのものに障害が発生している場合もあります。

原因3.サーバー側の問題

サーバー側の問題としては、サーバーの障害が考えられます。サーバーの障害でアップロードしたファイルが一時的に見れなくなり、それをクローラーが「410」として認識してしまう場合などがあげらます。

【管理者向け】404と410の違いやSEOへの影響は?

410エラーと似たステータスコードに404エラーがあります。
どちらも「ページが存在しないこと」を表すエラーですが、違いがあります。

404(page not found)と410(gone)の違い

404エラーと410エラーの違いを表すと以下のようになります。

404(page not found) → 一時的にページが見つからない
410(gone) → 永久的なページの削除

ページの削除が一時的かどうかの違いがあります。

404 not foundは以下の記事で詳しく解説しています。

404 not found
404 not found(404エラー)とは?意味・原因・見る解決方法を解説
2023-02-12 10:08
ブラウザでWebサイトを閲覧した際に、「404 Not Found(以下404エラーと呼びます)」というメッセージが表示されてしまうことがあります。ブラウザやサーバー側の設定によっ...

SEOへの影響は?

404エラーや410エラーがSEOに影響を及ぼすのかウェブマスターは気になりますよね。

検索エンジンがクロールする際に、表示されるページが存在しないと
順位は徐々に下降していくため、SEOには悪影響です。
404、410エラーともにコンテンツが表示されないことは同じなのでSEOへの影響は同程度と考えられます。

意図せずエラーが発生してしまった場合は、
レンタルサーバーのサービスの設定を見直すなどして解決しましょう。

「410 gone」エラーを解除する方法は?

「410 gone」エラーを解除する方法は検索者の解除方法と、サイト管理者での解除の2つになります。それでも解決できない場合は、検索エンジンやサーバーの障害などが考えられます。以下では、それぞれの解除方法を説明します、

検索者の解除法

検索者の解除方法は、キャッシュを使用することです。しかし、検索エンジンのインデックスから消去される前のWebページしか表示することができないので、注意が必要です。以下の画像の手順で、キャッシュができます。また、サーバーダウンしている時も可能な方法になります。

キャッシュの手順は、画像の赤丸をクリックします。

キャッシュ

赤丸クリック後、キャッシュと表示されます。キャッシュをクリック後、表示したいWebサイトのリンクが表示されるのでそこからリンクに飛び、見ることができます。

Webサイト

サイト管理者の解除法

サイト管理者の解除方法は、Webページの再アップロードです。再アップロードが完了したら「Search Console」などを使い、動的に検索エンジンのインデックスに認識されます。※Search Consoleはこちら

それでも解決できない場合は検索エンジンやサーバーの障害が考えられます。サーバーの場合はサイト管理者が契約しているレンタルサーバーや、その他サーバーの障害情報を確認してください。以下では、Googleの検索エンジンで障害が起きていないか調べる手順を紹介します。

Googleで障害起きていないか調べる手順

downdetectorというサイトから確認してください。以下の画像の場合は、Googleには障害がないことを示しています。

障害 確認

なお、赤い枠で囲まれた「Googleで障害が発生しています」をクリックすると、現在起きている障害をクライアント側からGoogleに報告することができます。

まとめ

1.「410 gone」エラーの意味は、表示しようとしているWebページ(URL)が「消去」されているため、Webページにアクセスできないこと。
2. goneの意味なくなったという意味で、410エラー(Googleのインデックス削除)で考えられる原因。「Search Console」を使用し、検索インデックスからURLを過去の消去したことが考えられる。

3.検索者側の場合は、必要に応じてキャッシュを行う。

4.サイト管理者側の場合は、Googleやサーバーの障害を確認しWebページを再アップロードする。

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