Twitter「このツイートはありません」の原因・理由

Twitterは、様々な人の何気ない呟きを見ることのできる、手軽で楽しいSNSです。気に入ったツイートや強く共感したツイートを見かけた場合、引用リツイートという形でコメントを付けて呟くこともできます。
しかし、せっかく引用リツイートをしたのに、後ほど確認してみたら、引用リツイートをしたツイートの画面に「このツイートはありません」という文字が表示され、困った経験がある人は多いのではないでしょうか。もしかしてブロックされてしまったのではないか・・・。不安になることもありますよね。
この記事では、「このツイートはありません」」というエラーが表示されてしまう原因と、その対処方法について紹介していきます。

Twitter「このツイートはありません」

Twitter このツイートはありません

「このツイートはありません」というエラーは、スマホやPCから、ブラウザ版のTwitterを利用しているときに発生します。他のユーザのツイートを引用リツイートしたものの、「このツイートはありません」という文字が表示され、引用元のツイートを閲覧することができなくなってしまいます。表示されているURLをクリックしてみても、引用元ツイートにたどり着くことはできません。
一方で、Twitterの公式アプリを利用している場合、「このツイートはありません」ではなく、「このツイートは表示できません」や「このツイートは削除されました」、「表示するツイートがありません」等の文言が出る場合があります。

Twitter「このツイートはありません」の原因・理由

引用リツイートしたツイートにて、「このツイートはありません」と表示されてしまう原因は、以下の3つと考えられます。

・引用元ツイートが削除された
・引用元ツイートをしたアカウントにブロックされた
・引用元ツイートをしたアカウントが非公開に設定された

原因1:引用元ツイートの削除

URLをクリックし、「このページは存在しません」という画面が出たら、引用元ツイートが削除されたか、引用元ツイートをしたアカウントがあなたのアカウントをブロックしたと考えられます。
このページは存在しません

原因2:引用元ツイートをしたアカウントにブロックされた

原因1と同じく、「このページは存在しません」という画面が出た場合、引用元ツイートをしたアカウントがあなたのアカウントをブロックしたことも考えられます。
ブロックされているかどうかを確認したい場合、そのユーザのアカウントを確認してみましょう。「@●●●さんはあなたをブロックしました」という画面が出てきた場合は、ブロックされていることになります。
Twitter このツイートはありません

原因3:引用元ツイートをしたアカウントが非公開になった

アカウント非公開
「このツイートを表示できません」という画面が表示されたら、引用元ツイートをしたアカウントが非公開になったと考えられます。

一方で、Twitterの公式アプリから確認すると、「このツイートはありません」ではなく、「このツイートは表示できません」など、別の画面が表示されるようです。

以上の3つが原因として考えられますが、原因はすべてツイート主の都合にあるため、表示できなくなってしまった引用元ツイートを閲覧することはできません。

まとめ

Twitterでの呟きを削除したり、アカウントをブロックしたり、自らのアカウントを非公開に設定したりするのは、そのユーザの自由です。そのユーザが一時的にアカウントを非公開にしていることを覗き、いくら見たくて仕方ないツイートだったとしても、「このツイートはありません」と表示されてしまったものを閲覧することはできません。それぞれのユーザの意思を尊重し、楽しくTwitterを使いましょう。