WiMAXとポケットWiFiは何が違う?エリア・料金・機種を徹底比較
エリア

こんにちは!エリアです!

今回はWiMAX」と「ポケットWi-Fi」の違いについて解説するよ!

WiMAXUQコミュニケーションズ(auの子会社)。ポケットWi-FiはSoftBank。似ているようで別サービスだね。

こんにちは。最速瞬です。

WiMAX」と「ポケットWi-Fi」って同じじゃなかったんだ!

「ウォークマン」と「ipod」みたいに提供会社が違うってことか!

 

この記事では、わかりそうでわからない「WiMAX」と「ポケットWi-Fi」の違いを解説します。
エリア・料金・機種も徹底比較しますのでどっちが優秀かわかります。

あなたは「WiMAX」と「ポケットWi-Fi」の違いを正確に理解して使っていますか?
同じ「モバイルルーター(持ち運びできるインターネット)」であることは同じですが、誤って使用している人が多くいます。
持ち運べるWi-Fiルーターのことえを単に「ポケットWi-Fi」と呼ぶ人が多いですよね。

今回は両者の違いやどちらを選ぶべきか徹底的に比較してまとめました。
この記事を読めば明日からあなたもWiMAXとポケットWi-Fiの違いを理解して、正しく使えるようになりますよ。

 

ポケットWi-Fiを購入したいと思っても、画質や速度制限、電波の安定状況や仕事先、海外で使いたいなどあなたの状況に応じて使い方は異なりますよね。2019年現在、多くのポケットWi-Fiが発売されていますが万能な機種というものは存在しません
外出先の持運びを優先すれば速度や安定性が低下し速度制限が付きますし、速度や安定性を優先すれば自宅向けになるので持運びができなくなる機種が多いのです。また海外旅行で使いたいのであれば海外向けのWi-Fiレンタルの選択が必要です。

普段はあまりネットをしない、Wi-Fiを使わないと、どの機種やプランを選べば良いのか分かりにくいですよね?でも、実は業界的に使うべきおすすめ機種やプランは決まっています。今回の記事では使いやすさに焦点をあてて、初心者が選ぶべきおすすめのポケットWi-Fiと選び方を解説します。この記事を読めばあなたは一番使いやすいと感じるWi-Fiを契約できるでしょう。

モバイルルーターの移り変わりは激しいもので、毎年新しい機種が登場しています。携帯のように最新機種や人気機種のこだわりのある人も多いかと思います。今回の記事では、2018年におすすめできる人気の機種とそれらの機種を最安値で契約できるプロバイダを解説していきます。この記事を読めばあなたは最新の人気機種を通信費を最安値に抑えて使用することができるようになります。

WiMAX・ポケットWi-Fiとはそもそもどんなサービス?

WiMAX Pocket WiFi
WiMAXポケットWi-Fiもどちらもモバイルルーターと呼ばれる高速通信サービスです。

両者はどんなサービスなのでしょうか。

WiMAXはUQコミュニケーションズが提供

WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社が提供する高速モバイルルーターです。
UQコミュニケーションズはauのサブブランドであるため、WiMAX2+回線と「au 4G LTE」を併せて利用します。

「WiMAX」という名称で親しまれてきた同サービスですが

2013年10月31日から「WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)」という新規回線の募集を開始しているため
現在、ほとんどのWiMAXユーザーは「WiMAX 2+」という回線を利用することとなっています。

「WiMAX」は2018年9月30日をもちまして、新規加入のお申込み受付を終了しています。

WiMAX(ワイマックス)とWiMAX2+(ワイマックスツープラス)の違いは以下で詳しく解説しています。

WiMAX WiMAX2+ 違い
WiMAX(無印)とWiMAX2+は何が違うのか?5分で分かるように解説!
2019-01-02 20:49
どこでもネットが使えるモバイルルーターのWiMAXについて調べていると、WiMAX 2+という言葉をよく耳にします。 WiMAX 2+ってなに?商品名?機種の種類? WiMAXとW...

ポケットWi-Fi(Pocket WiFi)はYmobileが提供

ポケットWi-Fi(Pocket WiFi)はワイモバイル(Ymobile)が提供する高速モバイルルーターです。

ワイモバイルはSoftBankのサブブランドであるため主に「SoftBank 4G LTE」の回線やワイモバイルの前身であるウィルコムとイー・モバイルの独自の回線を併せて利用します。

このように、WiMAXとポケットWi-Fiを比較する上で一番大きな違いは「回線」です。
通信に使用する回線が異なるためエリアや通信性能に差が出てくると言えるでしょう。

WiMAXとポケットWi-Fi(Pocket WiFi)の違いは?

WiMAX Pocket WiFi 違い
WiMAXとポケットWi-Fi(Pocket WiFi)を3つの観点から比較してみましょう。

エリア

両サービスともに全国人口カバー率90%以上です。
一部郊外や山間部を除き、ほとんどの方が利用可能となります。

WiMAX2+とAXGP

WiMAX・ポケットWi-Fiにおいて高速通信は「WiMAX2+」と「AXGP」通信の対応エリアで可能となります。
※AXGPとはPHS会社であったWILLCOMが開発した次世代式通信規格のこと。現在はソフトバンクがSoftBank 4G LTEとしてAXGPの通信サービスを提供しています。

 

WiMAX2+→KDDI系の周波数2.5Ghz帯
AXGP→SoftBank系の周波数2.5Ghz帯・WiMAX2+のサービスエリアマップ
北海道の高速通信エリアを比較

北海道周辺のWiMAX2+(左)とAXGP(右)対応エリアは以下のようになっています。
北海道 WiMAX2+
北海道 AXGP

東京の高速通信エリアを比較

東京周辺のWiMAX2+(左)とAXGP(右)対応エリアは以下のようになっています。
東京 WiMAX2+
東京 AXGP

大阪の高速通信エリアを比較

大阪周辺のWiMAX2+(左)とAXGP(右)対応エリアは以下のようになっています。
大阪 WiMAX2+
大阪 AXGP

福岡の高速通信エリアを比較

福岡周辺のWiMAX2+(左)とAXGP(右)対応エリアは以下のようになっています。
福岡 WiMAX2+福岡 AXGP

沖縄の高速通信エリアを比較

沖縄周辺のWiMAX2+とAXGP対応エリアは以下のようになっています。
沖縄 WiMAX2+沖縄 AXGP

都市部や首都近郊のほぼすべての地域で高速通信はカバーされています。
山間部や郊外の一部地域でWiMAXとポケットWi-Fiの対応エリアに差はあるかもしれませんが、全体的にみるとエリアの差はないと言えるでしょう。

・WiMAX2+のサービスエリアマップ
https://www.uqwimax.jp/signup/area/
・SoftBank 4G/SoftBank 4G LTEのサービスエリアマップ
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/

※エリアマップは4半期に1度更新されますので、エリア外の方は折を見て確認してください。

コスパ(プラン・料金)

WiMAX・Pocket WiFiなどモバイルルーターの料金プランは月のデータ容量をごとに設定されることが多く
多くの場合は7GB(5GB)か無制限のプランが用意されています。

なぜ7GBプランが用意されているのかわかりませんが
7GBというのはアニメや映画などの動画を視聴するとすぐに制限がかかってしまう容量です。

メインルーターとして契約するなら「無制限プラン」の契約が必須です。
ですから月額料金は無制限プランの料金を比較するようにしてください。

WiMAXの料金プラン

申込みプロバイダによって呼び方は異なりますが「ライトプラン(7GB)」と「ギガ放題プラン(無制限)」があります。

ライトプラン(GMOとくとくBBの場合) ギガ放題プラン(GMOとくとくBBの場合)
月の通信量 7GB 無制限
利用料金 2,590円 2,170円
契約期間 2年 2年
備考 3ヶ月目から2,690円 3ヶ月目から3,480円

Pocket WiFiの料金プラン

Pocket WiFiの料金プランにはPocket WiFiプラン2(7GB)とPocket WiFiプラン2 ライト(5GB)の2種類があります。
はじめから無制限のプランはありません。

Pocket WiFiプラン2 Pocket WiFiプラン2 ライト
月の通信量 7GB 5GB
利用料金 3,696円 2,480円
契約期間 3年 3年
備考 契約期間のないベーシックの場合5,696円/月 超過は500MBごとに500円追加料金
アドバンスモード合計 4,382円(無制限) -

5GBだと2,480円で使用できますが、1ヶ月に5GBで乗り切れる人はほとんどいないでしょう。

※Pocket WiFiプラン2を無制限プランにする場合「アドバンスモード」で通信量を無制限にできます。
ただしアドバンスモードは月額684円のオプション料金がかかるので月額はアップします。

WiMAXとポケットWi-Fiは料金プランで大きく差が開くことがわかると思います。
料金プランの面では、コスパを考えるとだんぜんWiMAXだということがわかります。

 

機種(スペック)

それでは機種のスペックも比較してみましょう。

WiMAXの機種スペック

WiMAXでは以下のような機種が発売されています。モバイルルーターでは1Gbps超えは難しいとされてきましたが2019年1月25日にW06が発売、理論値ではありますが光回線に匹敵する1Gbps超えのモバイルルーターとして話題になりました。

機種 W06 WX05 W05
外観 w06 wx05 w05
製造元 HUAWEI NECプラットフォームズ HUAWEI
カラー ・ブラック×ブルー
・ホワイト×シルバー
・ソニックレッド
・ピュアホワイト
・ブラック×ライム
・ホワイト×シルバー
下り速度 1237Mbps 440Mbps 558Mbps
上り速度 30Mbps 30Mbps 30Mbps

Pocket WiFiの機種スペック

Pocket WiFiでは以下のような機種が発売されています。Pocket WiFiの最新機種801HWは2019年3月に発売されました。1Gbpsには届いていません。801HWはWiMAXのW06に対抗する形で発売されました。W06と同じHUAWEI製ですが回線の違いがあるため理論速度ではWiMAXを下回っています。

機種 801HW 701UC 603HW
外観 801HW 701UC 603HW
製造元 HUAWEI ucloudlink HUAWEI
カラー ・ネイビー ・ホワイト ・ブラック
・ホワイト
下り速度 972Mbps 72Mbps 612Mbps
上り速度 公開なし 公開なし 公開なし

 

あくまで理論値ですが、速度面でみてもWiMAXの方が優勢です。
やはりモバイルルーター専用の回線として拡大しているWiMAXが速度面などで優勢になると言えるでしょう。

WiMAXの機種については以下の記事で詳しく解説しています。

Speed Wi-Fi NEXT W06
W06とWX05どっちを契約?実測値・評判の比較と最安キャンペーン
2019-01-29 20:30
近年の高速化によって家でも外でも高速通信が楽しめるようになったモバイル回線ですが、その中でも国内シェアNo.1のWiMAXから最新のWi-Fi機種が2019年1月25日に発売となり...

w05 wx05 比較
W05とWX05を徹底比較!評判・使い方・W06にない特徴とは
2019-04-21 14:15
インターネット回線を持ち運んで、自宅以外でも利用できることで人気のモバイルルーターですが、興味があっても種類が多くよくわからないという方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、...

【結論】WiMAXの圧勝!モバイルルーターはWiMAXの契約を

結論として、総合的にみるとWiMAXの方が優れたモバイルルーターと言えるでしょう。

WiMAX Pocket WiFi 勝敗
対応エリア 人口カバー率90% 人口カバー率90% どちらも問題なし
料金プラン 無制限プランが初月2,170円/月~ 無制限にすると合計4,382円/月 WiMAXが優勢
機種スペック 1Gbps超え 1Gbpsを下回る WiMAXが優勢

 

 

なるほど持ち運びのインターネットは「WiMAXから選べばいいんだね。

 

エリア

そういうこと!
UQコミュニケーションズはもともとWiMAXのサービスでモバイルルーターのシェアを広げたいと考えているよ。
だから、サービスも料金プランもPocket WiFiより優れているんだね。
モバイルルーターを契約するならWiMAXにするといいよ。

 

WiMAXとポケットWi-FiではWiMAXが圧勝ってことだよね。
・・・じゃあ、ポケットWi-Fi・・・SoftBank系にはいいところないってこと

 

エリア

SoftBankは「据え置き型Wi-Fi」
っていうau系列とは別サービスに力を入れているんだよ。

自宅向けインターネットを工事不要で利用できるサービスだよ。

 

据え置きWi-Fi」!?

モバイルルーターとも違うの?

 

工事不要の”SoftBank air(ソフトバンクエアー)”も人気!SoftBankの戦略とは

SoftBank air

SoftBank社が力を入れているコンセントを挿すだけで自宅に固定回線のようなネットが引ける
インターネットサービスがSoftBank air(ソフトバンクエアー)です。

SoftBank air(ソフトバンク エアー)は、完全な通量無制限で利用できる現在人気NO.1の据え置き型Wi-Fiルーターです。

wimaxとは違い、SoftBankスマホのデータ通信と同じエリアで利用できる強みがあり、どこでも設置できます。手元に届いた端末をコンセントに指して電源を入れるだけで、ネット通信が利用できる固定回線よりもお手軽な設置方法が人気です。2014年のサービス開始時は、通信速度が遅く通信エリアも狭くてあまりオススメできないとの評価でしたが、通信エリアがSoftbankスマホと同じになった「Air ターミナル3」の登場で、一躍人気に今注目が集まっています。

自宅向けインターネットならWiMAXよりもSoftBank air(ソフトバンクエアー)

自宅でインターネットをする際に必要な回線速度は以下のようになっています。

ストレスを感じない通信速度の目安
メールやLine,Twitterなど 100kbps~1Mbps
ホームページ観覧 200kbps~2Mbps
テレビ、動画視聴 3Mbps~5Mbps
Youtube視聴(低画質) 500kbps~2Mbps
Youtube視聴(高画質) 3Mbps~5Mbps
4K画質動画やゲーム遅延無 5Mbps~

SoftBank airは一般的なネット利用に問題ない通信速度(5Mbps以上)があり、光回線より月額利用料が低額なことが人気の秘訣です。

wimaxには3日/10GB利用で、最大速度1Mbpsの短期的な速度制限があります。SoftBank airは通信データ量で速度が制限されることがなく、特に日中にネット通信を頻繁にされる方におすすめできるサービスです。

SoftBank airにも速度制限があり、夕方から夜間にかけて地域のSoftBank回線利用者に応じて通信速度が制限されます。制限速度の内容は公表されておりませんが、広域エリアでYoutube動画を問題なく視聴できる程度の通信速度は確保されています。

さらに、一家全員でSoftBankかY!mobile(ワイモバイル)のスマホをご利用中の方であれば、スマホ1台の契約に付き最大月額1,000円が永続して割引される「おうち割 光セット」という割引が適用できます。

SoftBank air(ソフトバンクエアー)はネット申込みが最安値

SoftBank airを最安値で契約する方法は、SoftBankショップや家電量販店を利用せずに、ネット上の正規代理店から申し込む方法です。

SoftBankから販売を委託されている正規代理店の中には、独自で販売促進キャンペーンを行なっている会社があり、キャッシュバックなどを受け取れて安い契約になります。

他にも、
ネット申込みでは他社の回線を利用している方に向けて、「乗り換えキャンペーン」が開催されています。契約を途中解約してSoftbankに乗り換える際に、解約違約金、回線廃止工事費、端末購入代金の未払い金等をSoftbankが立て替えてくれるキャンペーンです。現在wimax、ポケットWi-Fi、光回線等を利用している方でも安心して変更できます。

工事不要Wi-Fiの申込みにはエリアチェックなどの手続きが必要となります。
詳しくは以下の記事にまとまっているので参考にしてください。

工事不要 Wi-Fi
【据え置き部門】工事不要の自宅向けWi-Fiルーターおすすめランキング
2018-06-04 01:13
工事不要で自宅向けのインターネットができるWi-Fiルーターがあったら便利ですよね。 光回線の工事は1ヶ月程度かかり、工事費用も1万円~3万円必要・・・。 「1ヶ月もかかるの!?!...

 

SoftBank air(ソフトバンクエアー)はSoftBank・Ymobileケータイの人がセットでお得に!

ソフトバンクエアー スマホセット割
通常のSoftBank air月額料金は、新規契約から2年間4,880円から3,800円に割引されます。SoftBankかY!mobile(ワイモバイル)のスマホをご利用中の方は、SoftBank airを契約することで、スマホ月額から最大1,000円/月永年割引される「おうち割 光セット」が最安月額料金です。

SoftBank air 月額料金一覧
単体契約 おうち割 光セット
月額/24ヶ月 3,800円 4,300円
月額/24ヶ月目~ 4,880円 4,880円
家族内スマホ割引

(永年)

- 500~1,000円/

1台ごと複数台

Airターミナル代金 1,620円×36ヵ月
月月割 -1,620円×36ヵ月
端末レンタル 490円/月

 

利用しているスマホのプロバイダがSoftBankかY!mobileでない方は、SoftBank airの契約から3ヵ月後以内に契約を他社から乗り換えると、最大30,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも利用できます。

SoftBank airは「Airターミナル」という端末で通信を行ないます。「Airターミナル」を購入する場合は、「月月割」という割引が適用できて実質0円で購入可能です。レンタルする場合は月額490円必要になります。

ご家族が多くスマホの契約台数が多い方ほど、SoftBank airはお得に利用できるネット回線です。

なるほど。

持ち運びのインターネットならau系列の「WiMAX
自宅向けインターネットならSoftBank系列の「SoftBank air

覚えやすいね。

 

エリア

それぞれ「力の入れどころ」が違うだけなんだね。

外出先でもネットを使いたいならポケットWi-FiではなくWiMAX。
逆に自宅で安定したネットをしたいならSoftBank airを選べばOK。

 

「WiMAX」は回線の名前?ポケットWi-Fiとの違いをより深く理解しよう

WiMAX 無線規格
(出典:Broad WiMAX)

ところでさ

WiMAXとかポケットWi-Fiみたいな用語ってまだまだあるよね?

モバイルルーター、イーモバイル、Wi-Fi・・・
WiMAXとポケットWi-Fiを比較するだけで大丈夫かな。

 

エリア

せっかくだしWiMAXとポケットWi-Fi以外の用語やサービスを全部整理してみようか!

 

持ち運びできるWi-Fiは「モバイルルーター」と呼ぶ

持ち運びできるインターネットのことを「モバイルルーター」(またはモバイルWi-Fi、モバイルWi-Fiルーター)と呼びます。
モバイルルーターとは、電波を利用した通信を行なう持ち運びできる端末のことです。
WiMAXやポケットWi-Fiもモバイルルーターの一種です。

モバイルルーターは主に

・高速通信が無制限でできる回線
・障害物に強いデータ通信量に上限がある回線

という2つの通信回線に分かれています。
最近のモバイルルーターには、2つの通信(高速通信無制限・障害物に強い有限通信)を切り替えて利用できる機種+契約プランも各種用意されています。

モバイルルーターと回線の関係

実は「WiMAX」とはサービス名であると同時に無線回線の名前でもあります。
もともと、WiMAX(ワイマックス)は「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略語で、マイクロ波を利用した世界標準の無線通信技術規格の1つです。

回線の名前とは"3G"や"4G LTE"のような通信規格の名前ということです。

現在、日本においてモバイルルーター専用の回線はこのWiMAXのみ
ポケットWi-Fiなどの他のモバイルルーターは携帯電話の回線を使用しているのです。

WiMAX→WiMAX(回線)
ポケットWi-Fi→SoftBank携帯の回線

WiMAX回線のサービスはWiMAX1つだけですが
携帯会社の回線を利用したモバイルルーターはいくつか存在します。

1.wimax(WiMAX+au回線)

uq wimax 回線
現在主流のwimax(ワイマックス)は、wimax2+回線で通信できるモバイルルーターで、高速通信が無制限で利用できる最も勢いがあるモバイルWi-Fiサービスです。

回線はauが提供しており、通信可能なエリアは人口カバー率90%です。auグループの子会社「UQ WiMAX」を本家としてwimaxのサービスを行っています。

auグループは「UQ WiMAX」以外にも回線をレンタルしていて、安い月額料金やお得なキャンペーンは、回線をauからレンタルしているプロバイダのほうが充実しています。

「GMO とくとく BB」や「Broad WiMAX」などが安いプロバイダで人気です。一部機種では、電波が届きやすく障害物に強いLTE回線もオプション(有料or無料)で利用可能です。

2.ポケットWi-Fi(SoftBank回線)

Pocket WiFi 回線
ポケットWi-Fiは、Softbankグループの子会社「Y!mobile」(ワイモバイル)が提供しているモバイルWi-Fi(モバイルルーター)のことです。

LTE(4G)回線を利用していて、wimax2+回線よりも通信エリアが広く、障害物に強い特徴があります。

LTE回線は一般的な契約プランで、月の最大データ通信量が5GBや’7GBに制限されている回線です。一部機種でオプションを利用して通信量無制限(AXGP回線)で通信できるプランも用意されています。

wimax2+回線が利用できない場所や電波が弱い場所で、月/7GBまでの通信をする方などにおすすめのモバイルルーターです。

ポケットWi-Fiは、ワイモバイルがモバイルWi-FiのことをポケットWi-Fiと表現したのが始まりで、ポケットWi-Fiはワイモバイルの商標ですが、現在ではモバイルWi-Fiと同義語として扱われています。

3.スマモバ(docomo回線)

スマモバ 回線
docomoは自社でWi-Fiサービスの提供していますが、キャリア特有の高額な月額料金がデメリットでおすすめできる内容ではありません。ですが、docomo回線は他のキャリアと比較して高速で安定してる回線です。

基本プランでLTE回線を利用するモバイルWi-FiはdocomoとSoftbankが提供しており、auと同様に他のプロバイダに回線をレンタルしています。キャリアから回線を借りている会社のことをMVNO(格安SIM会社)といいます。

MVNOは、通信回線を充実させるための設備投資をする必要が無く、キャリアよりも格安でWi-Fiサービスを提供できるんです。

docomoから回線をレンタルしているMVNOの「スマモバ」は、データ通信量に上限があるLTE回線を通信量無制限で契約できる変わったサービスを提供しています。

wimaxの電波が弱く速度が出ない場所で、障害物に強いLTE回線をデータ通信量無制限で利用したい方は、docomo回線の「スマモバ」も考慮のひとつといえます。

4.nextmobile(ネクストモバイル)(SoftBank回線)

nextmobile 回線
nextmobile(ネクストモバイル)はSoftBankの通信インフラを使った新興のモバイルルーター。月に20GBと制限はありますが、制限付きのプランの中では月額2,760円~と業界最安値になっています。

ポケットWi-Fiと同じSoftBank回線を使ったモバイルルーターですが、20GB限定プランであればWiMAXよりも安く契約できるサービス。
月のデータ容量が少ない人であれば検討の価値ありです。

なるほど~。
モバイルルーターの専用回線として展開しているのはWiMAXだけ
あとは全部、携帯電話の回線を使っているんだ!

WiMAXが回線の名前っていうのは初知りだな。
WiMAX以外にもnextmobile(ネクストモバイル)っていう選択肢もあるんだね。

色々なモバイルルーターがあるんだね。

 

 

エリア

そうそう。

モバイルルーターはWiMAXの一強状態だけど、20GBプラン限定でネクストモバイルに軍配があがるよ。
携帯の回線を使ったモバイルルーターのサービスは今後も増えるかもしれないね。

 

WiMAX・ポケットWi-Fi・スマモバ・ネクストモバイルを比較

比較 ポイント

モバイルWi-Fi 比較ポイント
wimax
(無制限プラン)
ポケットWi-Fi
(Y!mobile)
NEXTmobile(プラン29) スマモバ
契約期間 2年・3年
(自動更新)
3年

(自動更新)

26ヶ月 3年

(最低利用期間)

平均月額料金 3,000~4,000円程度 2,480~3,980円程度 2,856円、3,695円 3,980円
データ通信量上限 無制限 5GB or 7GB 20GB 無制限
最大通信速度 708Mbps 187~788Mbps 150Mbps 公表無し
実測平均速度 31.35Mbps 32.5Mbps 35.2Mbps 1~5Mbps 程度
速度制限

月上限超/月末まで

- 128kbps制限 128kbps制限 -
短期速度制限 3日/10GB以上で

翌日(18~26時)

約1Mbps制限

3日/10GB以上で

翌日(18~25時)

約1Mbps制限※1

なし 3日/3GB以上で

翌日(18~26時)

200kbps制限

オプション LTEオプション

月7GBまで1,005円

3年契約は無料※2

アドバンスモード

684~1,684円

無制限通信※

- -
機種代金 基本無料 基本無料 基本無料 一括or3年分割

 

※1 ポケットWi-Fiの短期速度制限はアドバンスモードのみに適用されます。
※2 LTEオプションで7GB以上通信すると、月末までwimax回線を含め128kbps制限を受けます。

モバイルWi-Fiを契約する際に考慮すべきポイントは、月額料金、契約期間、最大データ通信量、通信速度、速度制限などです。Wi-Fiの売れ筋は、無制限でネット通信ができるwimaxがダントツ人気です。2018年には、2500万人が利用していて、日本人の5~6人に1台は普及している計算になるほどです。

wimaxの他でも、オプション加入や特殊なプランで無制限通信ができますが、ポケットWi-Fiでは料金がwimaxよりも高額になり、その他の方法は、通信速度、速度制限に大きなデメリットがあります。Wi-Fiの実測平均速度は速度ができやすい深夜や日中と、12時、17~24時などの回線が混雑して通信速度が遅くなる時間との平均値です。

wimax、ポケットWi-Fiではストレスを感じない通信が可能といえますが、格安SIM、スマモバは難しいといえます。具体的に、回線混雑時は1Mbps以下の速度になることも少なくありません。wimaxは2年ごとにお得なプロバイダに契約変更できることも人気の秘訣です。

ちなみにさ
UQWiMAX、Broad WiMAX、So-netWiMAX・・・
「○○WiMAX」っていう名前をたくさんみるんだけど、これはモバイルルーターじゃないの??

 

エリア

UQWiMAX、Broad WiMAX、So-netWiMAX・・・はモバイルルーターではなくプロバイダだね。

同じWiMAXでも販売代理店を1つ選んで申込みをしなければいけないよ。
ちなみにプロバイダによって支払料金がかわるからね。

 

え!?これプロバイダも比較しなくちゃいけないの!?

 

WiMAXの無制限プランを月額最安値で契約するには?

使いやすい 最安

「プロバイダ」ってWiMAX以外のサービスにあるの?

 

エリア

プロバイダ選びが必要なモバイルルーターはWiMAXだけ

どのプロバイダもサービスは一緒だからトータル料金が安いところに申し込めばOKだよ。

 

プロバイダ選びはWiMAXだけなんだね!
簡単そうで良かった。

 

利用者数はwimaxがダントツで多く、現状の使いやすいモバイルルーターは、月のデータ通信量に上限が無いwimax一拓です。

WiMAXのプロバイダ選びでは以下に注意しましょう。

注意点1.「7GBプラン」ではなく「無制限プラン」

7GBでできること目安
内容 スマホの場合 パソコンの場合
ホームページ閲覧 21,000回 2800回
テキストメール(500文字」 45.5万回 21万回
Youtube 標準画質(480p) 14時間
Youtube HD画質(780p) 9.1時間

 

持ち運びできるモバイルルーターは便利ですが、実際に使ってみるとデータ通信量を気にしながらネットするのは不便に感じます。

モバイルルーターは無制限で通信できるwimaxがダントツでおすすめです。モバイルWi-Fiの主流契約も無制限プランになっています。

7GBは、パソコンとスマホの同時利用などはあまり考えたくない容量です。すぐに使いきってしまいます。スマホのみの接続でも、ちょっと集中して通信を行なうと、気づかないうちに速度制限を受けることもあります。複数人で利用するなどは考えないほうが懸命です。

データ通信量に上限があるプランは、速度制限を受けたあとは128kbpsという、大変厳しい速度制限です。ネット観覧もまともにできない速度が月末まで続いてしまいますので、モバイルWi-Fiを契約するのであれば無制限プランをおすすめいたします。

データ通信量に制限があるプランは、ネット通信をスマホのみで行なう方、毎日利用しない方、動画視聴をあまりしない方でも、データ通信量を管理する手間がかかります。

WiMAXのプランは以下に詳しくまとまっています。

WiMAX プラン
WiMAXの無制限プラン「ギガ放題」とは?使い放題×最安プランの選び方
2019-01-02 20:44
エリア こんにちは!エリアです。 WiMAXの「プラン選び」って難しいよね? WEB申込みで必要になるから、ポイントだけ確認しておこう! ...

注意点2.通信制限がゆるい会社を選ぶべし

wimaxは通常料金で使い放題の回線を利用できて、3日で10GB以上利用したときの、短期的な速度制限は1Mbpsのゆるい制限です。

1Mbpsであればネット観覧は可能ですし、低画質の動画視聴もできないことはありません。しかも制限は1日のうち18~26時、1回だけです。

ポケットWi-Fiやその他の格安SIMでも、オプション利用や特殊な契約でデータ通信量無制限で契約できるプランがあります。ですが、お伝えしたように、各種データ量が上限を超えてしまった時の速度制限(128kbps)は大変厳しい条件です。

wimax電波が拾いにくい、ネット通信をあまりしないなどの特殊な方で無い限り、wimaxが正解です。

注意点3.月額料金を最安値にすべし

WiMAXのプロバイダは20社を超えますが、基本的にサービスやプランは同じです。
契約期間の料金を比較して一番安いプロバイダを選ぶとよいでしょう。

WiMAX 実質月額料金 比較
プロバイダ名 契約年数 使用機種 実質月額料金 キャンペーン
とくとくBB 2年 WX03 2,954円 CB31,300円
とくとくBB 3年 W04 3,127円 CB39,900円
So-net 3年 W05 3,129円 CB30,000円
カシモWiMAX 2年 W04 3,140円 月額割引
BIGLOBE 2年 W04 3,198円 CB30,000円
Broad WiMAX 3年 W05 3,637円 月額割引
UQ WiMAX 2年 W05 4,161円 商品券

 

wimaxの回線はどこのプロバイダと契約しても同じ品質です。契約する機種を決めたら最安のプロバイダを選択して契約しましょう。

wimaxの契約は「新規契約キャンペーン」を利用したものが高額割引で最安です。1回の契約で2年~3年間契約が続きます。

最安値をその後も継続したい場合は更新時に契約を解約して、新たなプロバイダで「初回契約」を繰り返す方法が最安値の月額料金になります。

最安値のプロバイダ

 

GMO とくとくBB 2年間ギガ放題プラン キャッシュバックキャンペーン(2018年4月)
プラン 月額料金 機種 事務手数料 2年間総額 キャッシュバック 平均月額料金
ギガ放題 3,609円

(2ヶ月間)

WX03 3,000円 104,004円 33,100 2,954円
4,263円

(3ヶ月目以降)

W04 32,100 2,996円
W05 31,300 3,029円

 

現在のwimax無制限プラン、最安値プロバイダは「GMO とくとく BB」です。中でも2年間キャッシュバックキャンペーンが最安値のプランになっています。

パソコンなどを同時購入する場合でも、プロバイダのキャンペーンを利用せずに、wimaxと別々に契約・購入したほうが断然お得です。

「GMO とくとく BB」のキャッシュバックは、契約した月を含めた11ヵ月後に「GMO とくとく BB」から届くメールに返信することで、上記の金額が返金されるキャンペーンです。返信内容は、キャッシュバックを受け取るための銀行口座情報などになっています。

2018年に入って、3年間契約を強く推奨するプロバイダがほとんどになりました。プロバイダの中には契約する機種によって、割引額が変化しないプロバイダもあります。

ですが、wimaxの一番安いプランは「GMO とくとく BB」の2年間プラン、キャッシュバックキャンペーンです。

W05の月額料金も「GMO とくとく BB」が一番安く、実質月額3,029円で2年契約できます。「GMO とくとく BB」のキャッシュバックはメールに返信する必要がありますので、とり忘れが無いように気をつけましょう。

WiMAXのプロバイダは以下に詳しくまとまっています。
https://saisoku-area.com/change-campaign/

注意点4.二年ごとの乗り換えで使い続ける

wimaxを長く利用する時の最安の契約方法は以下の通りです。

1.最安のプロバイダを選ぶ
2.二年後(契約期間終了時)に二番目に安いプロバイダに乗り換え
3.二番目のプロバイダから高額キャッシュバックをもらう
4.さらに二年後に最安プロバイダに乗り換え
5.繰り返し

wimaxはどのプロバイダで契約しても回線品質に違いが無く、利用者は料金だけを見てプロバイダを選択できます。wimaxの契約は、初回契約限定のキャッシュバックキャンペーンなどを利用した方法が一番安く契約できます。ですので、利用者は2年か3年の初回契約を終えた時点で、違うプロバイダの初回限定キャンペーンに乗り換える方がお得に利用できる機関が伸びていきます。

エリア

つまり結論としては

・無制限プランでガンガンネットを使いたいならWiMAXのGMOとくとくBBかBroad WiMAX
・20GBで収められるのであればNextmobileでの契約がおすすめ。
・自宅向けインターネットはSoftBank airの契約がおすすめ

 

なるほど。結論だけ整理すると簡単だね。

 

まとめ

最新のWi-Fiルーターおすすめ機種と最安の契約方法をご紹介しました。

結論として、特別な理由が無い限りwimaxのW05ルーターを契約するのが正解といえます。

念のためポケットWi-Fiや格安SIMで利用できるルーターランキング、今人気のSoftbank airについても解説しています。wimax以外で人気の契約方法も解説しましたので 契約の際に読み直して失敗しない契約にしましょう。

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