自宅・家庭用のWi-Fiの選び方ガイド!据え置き・GoogleWi-Fiも解説

はじめてインターネットを契約する方や、モバイルWi-Fiから自宅・家庭用に回線を切り替えようとお考えの方は、何を選んでよいかまったく分からないですよね。

回線の種類とは?
Wi-Fiとは?
ルーターとは?

など、分からないことばかりで何からはじめてよいか迷ってしまいます。

この記事では、自宅・家庭用で使うWi-Fiルーターについて、最新型のGoogleWi-Fiや据置型モバイルWi-Fiルーターなども含めて詳しく解説していきます。

その他、回線の種類についても簡単に解説していますので、これからインターネットを契約しようとお考えの方は是非ご一読ください。自分に合ったWi-Fiルーターが分かりますよ。

自宅・家庭用のWi-Fiルーターを選ぶ前に知るべきこと

自宅・家庭用のWi-Fiルーターには、光回線の電波を飛ばすWi-Fiルーターと据置型モバイルWi-Fiルーターの2種類があります。

Wi-Fiルーター → 光回線などの固定回線を拡散する機械
据置型モバイルWi-Fiルーター → 固定回線なしの無線通信モバイルWi-Fi

どちらも自宅や事務所などの固定された場所に設置して、インターネット通信するための機械です。

据置型なのにモバイル(移動式の通信機器)とはおかしな表現ですが、通常のWi-Fiルーターと区別するために、ここでは据置型モバイルWi-Fiルーターと記載しています。

光回線ありきで電波を飛ばす場合Wi-Fiルーター

Wi-Fiルーターは、光回線やJCOM・ADSLなどの固定回線のために用意されている通信機器です。

光回線など有線ケーブルで行われている通信を、Wi-Fiルーターを使って電波を飛ばす無線通信に変換する役割などが特徴的になっています。

利用する機器をWi-Fiルーターと呼ぶ場合は、光回線などと一緒に利用する端末のことを指しているのが一般的ですね。

Wi-Fiルーターの他に、WiMAXやポケットWi-Fiと同じ回線を、自宅や事務所などで利用する据置型モバイルWi-Fiルーターもあります。

同じ「Wi-Fiルーター」と呼ばれていても、利用する回線が光回線ありきのWi-FiルーターとモバイルWi-Fiルーターでは異なっていることに注意しましょう。

そもそもWi-Fiルーターって何?

Wi-Fiルーターの「ルーター」とは、一つの回線を複数の端末で使えるように分岐させる機能のことであり、「ルーター」= ルート(道筋)をつける機械という意味があります。

一方のWi-Fiとは電波を使った通信方法の一つで、ローカル(小規模な範囲の通信)に使われる通信方式のことを指しています。

光回線などの固定回線を契約すると、ONUという機能が付いた機械が必ずセットで契約場所に届きます。

ONUとは、高速で行われている光信号を一般の通信端末でも理解しやすい電気信号に変換する機械のことです。

ONUには、通信端末を接続する有線ケーブル刺し口が一つありますので、パソコンなどを1台だけ接続することができます。

ですが、1台だけネット接続できても一般的な使い方では不十分ですので、ONU以外にルーターが必要になります。

このようにONUに接続して一つの回線を分岐させるものを「ルーター」と呼び、それ以外にWi-Fiを使って接続できる端末のことを、「Wi-Fiルーター」(Wi-Fi機能が付いたルーター)または無線LANルーターと呼びます。

Wi-Fiルーターは無線を飛ばす時に必要になる

ルーターには有線ケーブルを何本も接続できる機能があり、ルーターを使えば複数の端末でネット回線が利用できるようになります。

ですが、Wi-Fi機能が付いていないただのルーターでは、有線ケーブルを使った接続しかできません。

スマホやノートパソコンなど、電波を使ってインターネットに無線接続するには、Wi-Fiを使った電波通信でルーターに接続しなければいけないんです。

Wi-Fiルーターは全ての回線に使えるか

Wi-Fiルーターは、光回線以外のADSL回線やJCOM回線でも同じように利用できます。

プロバイダから購入・レンタルしたり、家電量販店やネットショップなどから自分で購入したりとさまざまな場所でルーターを入手して、固定回線全般で利用可能です。

なかには、固定回線の契約をする際にONUとルーターの機能が一つになった、ホームゲートウェイという端末を提供しているプロバイダもあります。

Wi-Fiルーター選びの基準

Wi-Fiルーターは、通信速度と通信範囲を基準に性能をチェックしましょう。

光回線で高速通信するなら、新しい通信方式の「11ac」が使えるWi-Fiルーターがおすすめになります。

障害物が多い場所で利用するならストリーム数(アンテナ数)が多いほうがおすすめです。

それぞれ理由について解説していきます。

Wi-Fiルーター通信速度の基準

光回線でWi-Fiルーターを使う場合、1Gbpsの超高速回線を契約していても、Wi-Fiルーターの使っている通信方式(Wi-Fi通信)が遅ければ、通信速度はWi-Fiルーターの通信速度に限定されてしまうんです。

Wi-Fiルーターの通信方法は

「11ad」= 6.7Gbps
「11ac」= 6.9Gbps
「11n」= 300Mbps
「11g」「11a」= 54Mbps
「11b」= 11Mbps

と分かれていますので、超高速回線を利用するなら最新の通信方式が利用できるWi-Fiルーターを選択しましょう。

なかでも「11ac」には「ビームフォーミング」という機能が付いています。

ビームフォーミングとは、通信を行っている端末(操作中の端末)の位置や距離をWi-Fiルーターが判別し、局地的に電波を送ることで通信速度や安定性が向上する機能です。

操作中の端末もビームフォーミングに対応していることが条件ですが、「11ac」で通信できる端末であればすべて対応しています。

古い通信方法のWi-Fiルーターを使ってしまうと、高速回線を契約しても速度が制限されますので注意しましょう。

契約する回線の最大通信速度を基準にして、Wi-Fiルーターを選択するのがおすすめです。

Wi-Fiルーター通信範囲の基準

Wi-Fiルーターには複数のアンテナが付いており、アンテナの数が多くなるほど障害物に強くなる特徴があります。

Wi-Fiルーターのアンテナ数は「ストリーム数」と呼ばれていて、Wi-Fiルーターの外箱に「4×4」や「3×3」と記載されています。「4×4」なら4本のアンテナが付いており、「3×3」なら3本というかたちです。

基準としては、操作する端末とWi-Fiルーターの間にある壁の枚数+1本のアンテナがあると、電波が安定する傾向がありますのでおすすめです。

また、ストリーム数が多いほうが、複数の異なるデータを同時にやり取りする性能も上がります。

大家族など、複数人で同時に通信することが多いのであれば、ストリーム数が多いWi-Fiルーターを選択しましょう。

二階や離れにも電波は届くの?

ビームフォーミングが使える「11ac」対応Wi-Fiルーターや、ストリーム数が多いWi-Fiルーターであれば、二階や離れにも電波が届きやすくなります。

基準としては、1万円以上のWi-Fiルーターで、2~3階向けのWi-Fiルーターを選択すれば、広範囲で障害物に強いWi-Fiルーターが選択できます。

Wi-Fiルーターの有効半径はどれくらい?

Wi-Fiの有効範囲はまわりの障害物によって大きく変化しますので、Wi-Fiルーターの有効半径はどのメーカーにも正確な明記がありません。

周りに何も障害物がない場所では一般的に

屋外 = 500M程度
屋内 = 100M程度

auサポートページ参照

といわれていますが、まわりの障害物や混線電波の数で上記の範囲より大幅に狭くなっているのが現状です。

Wi-Fiルーターの出力は電波法によって定められていて、2010年に10mWから1000mWへ向上しています。ですが、日本で販売されている正式のものでは、現在でも10mWのものが最大出力となっています。

出力ではどのWi-Fiルーターも変わりはありませんので、ストリーム数(アンテナの数)を増やして障害物に強くする方法が有効半径を伸ばす方法となります。

最適な設置場所を知ろう

Wi-Fiルーターの電波状況は、まわりの障害物によって大きく変化します。ですので、なるべく障害物がない場所に設置するのが正しい方法です。また、地べたに置くよりも1~2m上方に設置したほうが電波の拡散が強くなります。

通信する端末とWi-Fiルーターの間に壁がある場合はWi-Fi電波は大きく減少します。

特に、鉄筋コンクリートの壁を間に挟むと著しく電波は弱くなりますので、3階建ての屋内でWi-Fiルーターを使うなら、なるべく壁をはさまない2階にストリーム数が多いWi-Fiルーターを設置するのがおすすめです。

Wi-Fiルーターと離れた場所で通信する場合は、Wi-Fiルーターと通信機器の間にWi-Fi中継器を設置すると電波状況が改善しますので、Wi-Fi電波の中継器を購入しましょう。

Wi-Fiルーターのおすすめランキング

→それぞれで3つずつ程度紹介してください。小見出しを立ててください。

アパート・マンション向け

アパート・マンションは鉄筋コンクリートの場合も多く、Wi-Fiルーターには一番厳しい環境です。よって、Wi-Fiルーターは電波の強力なものや外付けアンテナで電波をコントロールできるものがおすすめです。

1位 Archer C5400(TP-Link)

Archer C5400(TP-Link)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0000947567/

価格:24,980円程度

Archer C5400は高価なWi-Fiルーターですが、8本の外部アンテナを利用した広範囲で安定した通信速度が魅力のWi-Fiルーターです。電波が非常に強力で離れても高速通信できます。

「リンクアグリゲーション(1GbE×2)」という技術を使い、有線接続の場合はさらに快適な通信環境でインターネットが楽しめます。

Wi-Fiの最大通信速度は2167 Mbpsになっており、広範囲で安定した爆速インターネットをするならArcher C5400がおすすめです。

2位 RT-AC86U(ASUS)

RT-AC86U(ASUS)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0001014692/

価格:22,177円程度

RT-AC86Uは、ゲーム専用のゲーミングWi-Fiルーターですが、ゲーム以外も安定性が良いと評判のWi-Fiルーターです。

外付けアンテナで電波に指向性を持たせられますし、特定のゲームを優先して接続するといった通信帯域確保機能も搭載されています。

最大通信速度は2167 Mbpsとなっており、マンション用以外として、ゲームを中心にネットされる人におすすめのWi-Fiルーターです。

3位 AirStation HighPower Giga WXR-2533DHP2(バッファロー)

AirStation HighPower Giga WXR-2533DHP2(バッファロー)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0000874084/

価格:17,394円程度

WXR-2533DHP2は、4本の大型可動式アンテナで電波のコントロールがカスタマイズ可能なWi-Fiルーターです。

3台で接続しても通信速度が落ちないMU-MIMOに対応していて、大人数でも安心して通信できます。最大通信速度は1733Mbpsとなっています。

戸建て向け

戸建て向けのWi-Fiルーターは、さまざまな価格帯で用意されています。利用する戸建ての大きさや利用人数によっておすすめが変わりますので、下記のランキングを参考に自分に合ったものを選択しましょう。

1位 Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3(NEC)

Aterm WG2600HP3 PA-WG2600HP3(NEC)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0001059859/
価格:13,167円程度

PA-WG2600HP3は、戸建て(3階)や4LDKで、利用人数6人まで使えるWi-Fiルーターです。MU-MIMOに対応していますので、3台での同時通信も速度が落ちません。

最大通信速度は1733Mbpsになっており、比較的大きな戸建てで大人数で使うのに適しています。

2位 AirStation HighPower Giga WXR-1900DHP3(バッファロー)

AirStation HighPower Giga WXR-1900DHP3(バッファロー)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0000950565/
価格:11,572円程度

WXR-1900DHP3は、3本の可動アンテナで最適な電波状況にコントロールできるWi-Fiルーターです。戸建て(3階)や4LDKで、利用人数6人まで利用可能です。

最大通信速度は1300Mbpsになっていますが、4K動画配信を優先する「4Kモード」に対応していますので、4K動画を重点的に視聴する方におすすめです。

3位 AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4(バッファロー)

AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP4(バッファロー)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0000960830/
価格:4,980円程度

WHR-1166DHP4は、戸建て(2階)や3LDKで、利用人数3人まで使える安価で安定しているWi-Fiルーターです。

最大通信速度は866Mbpsになっていますが、一人用と戸建て用の中間に位置するような端末になっていて価格が安価なことが特徴です。

一人暮らし向け

部屋数が少ない一人暮らしの方は、最新の通信方式「11ac」に対応しながら安価なモデルがおすすめです。

ゲームや4K動画を重点的に利用する人は、マンション用・戸建て用で紹介したWi-Fiルーターのほうが満足した通信が行えますので、インターネットを利用する目的に合わせてWi-Fiルーターを選択しましょう。

1位 Aterm WG1200CR PA-WG1200CR(NEC)

Aterm WG1200CR PA-WG1200CR(NEC)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0001030334/
価格:3,280円程度

PA-WG1200CRは、Wi-Fiの最大通信速度が867Mbpsですが、有線接続は1Gbpsに対応しているコンパクトモデルのWi-Fiルーターです。

「Wi-Fi設定引越し」機能で簡単にWi-Fi接続設定が可能ですので、ワンルームなどでサクッと使いたい方におすすめのWi-Fiルーターになります。

2位 Archer C1200(TP-Link)

Archer C1200(TP-Link)

画像出典:http://kakaku.com/item/K0000947566/

価格:4,935円程度

Archer C1200は、3本の外部アンテナにより電波の指向性を確保していますので、安価なWi-Fiルーターでありながら、壁をはさんでも多少電波の届きが良くなります。

Wi-Fiの最大通信速度は867Mbpsですが、有線接続は1Gbpsに対応しています。

3位 AirStation WCR-1166DS(バッファロー)

AirStation WCR-1166DS(バッファロー)
画像出典:http://kakaku.com/item/K0000869058/
価格:2,911円程度

WCR-1166DSは、ワンルーム・1人専用のコンパクトモデルWi-Fiルーターです。

有線接続は100Mbpsが最大速度ですが、Wi-Fiの最大通信速度は867Mbpsとなっており、安価なことがメリットのWi-Fiルーターになっています。QRコードを読み取りガイドに従うだけで簡単設定できます。

Wi-Fi接続を前提にした一人用Wi-Fiルーターですね。

Wi-Fiを利用する場所や利用する人数によっておすすめのルーターは変わりますので、上記を参考に自分に合ったWi-Fiルーターを選択してください。

【自宅・家庭用】新型Wi-FiルーターGoogleWi-Fiとは?

GoogleWi-Fiは、1台16,200円、3台パック42,120円でGoogleから提供されているWi-Fiルーターです。

アメリカでは2016年から販売されていましたが、2018年4月26日から日本でも発売された、光回線などの固定回線を接続してWi-Fiを分散させるWi-Fiルーターです。

モバイルWi-Fiルーターのように持ち運びはできず、光回線などを利用するためネット通信するには工事が必要になります。

GoogleWi-Fiは何がすごいの?

GoogleWi-Fiのメリットは

家族の管理が簡単な「アプリ機能」
混雑する回線を避ける「アシスト機能」
通信エリアを拡大できる「メッシュ機能」

などがあります。

GoogleWi-Fiのすごいところは、GoogleWi-FiをWi-Fiルーターにすることで、従来のWi-Fiルーターよりも通信環境の利便性が格段に上がることです。

家族の管理が簡単な「アプリ機能」について

GoogleWi-Fiは専用のアプリをインストールすれば簡単に接続設定が行えて、家族全体のWi-Fi管理もアプリから操作できます。

アプリでは

通信速度の確認
接続されている端末の種類や数の確認
特定の時間帯(食事中、勉強中、就寝中など)にWi-Fiを切断する設定

などが簡単に確認・設定できます。

通常は、通信速度を測定するソフトやWebサイトを利用しないと通信速度は把握できませんが、GoogleWi-Fiはアプリで簡単に現在の通信速度がわかるようになっています。

さらに、現在通信している端末の種類や数も分かりますので、管理がとても簡単です。

子どもたちのWi-Fi接続を制限したい時間帯などは、端末ごとにWi-Fi接続の有無を設定できますし、重点的に接続したい端末などもアプリで管理可能です。

GoogleWi-Fiの「アシスト機能」について

GoogleWi-Fiには、場所によってつながりやすい回線を自動的に選択してくれる「アシスト機能」があり、歩き回りながらネットする方なら大変便利な使用感を体験できます。

すでにWi-Fiルーターを利用している方なら共感できると思いますが、Wi-Fiルーターには2,4GHz帯と5GHz帯の2種類があり、通信する場所でつながりやすい回線が違います。

従来のWi-Fiルーターでは、通信場所を変えるたびにつながりやすい回線を手動で設定する手間がありました。

GoogleWi-Fiはルーターが自動的に判断して回線を切り替えますので、場所を移動しても適切な回線を自分で選ぶ手間がかかりません。

GoogleWi-Fiの「メッシュ機能」について

「メッシュ機能」とは、複数台のWi-Fiルーター同士で相互に接続して、家全体のWi-Fi環境を管理する機能のことです。

従来のWi-FiルーターのようにWi-Fi電波中継器と別々に作動するのではなく、GoogleWi-Fi同士で連携しますので、通信端末の場所によって一番電波が強いWi-Fiルーターを自動選択してくれるメリットがあります。

中継器(子機)の設定も従来型は個別にしなければいけませんが、GoogleWi-Fiは一括管理できて簡単です。

上記のように、「アシスト機能」と「メッシュ機能」によって、広い室内のどこでもネット接続が最適な環境でできること、家族全体のWi-Fi環境を一括で管理できることが、GoogleWi-Fiのすごいところです。

GoogleWi-Fiの料金

GoogleWi-Fiの料金は

1台 = 16,200円
3台パック = 42,120円

となっています。

GoogleWi-Fiは通常のWi-Fiルーターの代わりとして利用しますので、光回線など固定回線の契約費が端末代金とは別に毎月必要です。

モバイルWi-Fiルーターのように、Wi-Fiルーターだけ契約すればネット接続できるものではありませんので注意しましょう。

GoogleWi-Fiがおすすめな人は?

GoogleWi-Fiがおすすめなひとは、3階建ての戸建てや広いマンションなどにお住まいの方で、歩き回りながらネット接続するひとです。

また、成人前のお子様がいるような、Wi-Fi管理を個別に行いたい家族にとっても便利な機能が揃っています。

逆に、デスクトップパソコンなど固定された場所でネット通信するなら、通常のWi-Fiルーターでも問題ありません。

GoogleWi-Fiは、Wi-Fi通信エリア内の不特定の場所でネット接続する方や、大家族に適しています。

【自宅・家庭用】光回線がない人に工事なしで使える最新モバイルWi-Fiルーター

光回線を利用する場合は、上記のようなWi-Fiルーターを使って複数の端末で通信します。

ですが、据置型のモバイルWi-Fiルーターを契約すれば、光回線のように工事を行わなくても端末をコンセントに指すだけでネット通信が可能になります。

さらに、モバイルWi-Fiルーターさえあれば端末で通信が行えて、他に用意するものは何も無いのが特徴です。

モバイルWi-Fiルーターとは、一般的にWiMAXなどの持ち運べるモバイルWi-Fiのことをいいます。

ですが、今回は自宅・家庭用のWi-Fiルーターについて解説していますので、ここでは、最新の据置型モバイルWi-Fiルーターを紹介していきます。

SoftBank air

Softbank airは、Softbankが提供しているスマホ回線を利用した無線通信ができる、据置型モバイルWi-Fiルーターです。

光回線などを契約しないかぎり通信できないWi-Fiルーターと比較して、モバイルWi-Fiルーターは単体で無線通信が可能になっています。

SoftBank airは何がすごいの?

Softbank airのすごいところは、端末をコンセントに指すだけでネット通信が可能になり、通常の契約では5GBや7GBといった通信量制限がある回線で無制限通信できることです。

通常のWi-Fiルーターは、光回線をONUからLANケーブルで有線接続して初めて通信が行えます。

Softbank airは、回線基地局との間も無線通信ですので、有線接続は電源ケーブルだけのスマートなWi-Fiルーターです。

Softbank airが利用している回線は、Softbankが提供しているスマホ回線と同じものを利用しています。

通常のスマホでの通信やポケットWi-FiなどのモバイルWi-Fiルーターでは、月に通信できるデータ量に上限が決められている回線です。

ですが、Softbank airは同じ回線をデータ通信量無制限で利用できることが一番すごいところといえますね。

SoftBank airの料金

 

 

SoftBank Air 最新機種 Airターミナル3 料金一覧
  SoftBank Airのみ SoftBank Air + おうち割
基本料金 4,880円
Airターミナル(端末代金) 1,620円×36ヵ月(レンタルの場合 月/490円)
月月割(割引) -1,620円×36ヵ月(レンタルの場合 なし)
加入特典 -1,184円

(4ヵ月目~24ヵ月目 -500円)

-684円

(4ヵ月目以降は適用割引なし)

月額料金 3,696円

(4ヵ月目~24ヵ月目 4,380円)

4,196円

(4ヵ月目以降は4,880円)

 

SoftBank Airの料金は、最新機種のAirターミナル3の場合上記の金額になります。端末をレンタルする場合は、端末代金の代わりに毎月490円が必要です。

SoftBankのスマホと同時契約する場合は、加入特典の割引額が500円減りますが、スマホの月額料金から500~1,000円ほど割引になります。(割引額は契約プランによって変わる)

SoftBank Airは利用する場所を定めて契約しますので、Softbank airを契約場所以外に移動して利用するのは契約違反となっています。もしも違反した場合は、強制解約する旨のはがきが届きますので注意しましょう。

SoftBank airがおすすめな人は?

SoftBank airがおすすめな人は

賃貸住宅などにお住まいで回線工事ができない人
日中にネット通信することが多い主婦や自営業など
光回線より安い回線が使いたい人

に向いています。

Softbank airはスマホと同じLTE回線が無制限で利用できる端末です。ですが、短期速度制限があり、回線の利用者数が増える時間帯(夜間など)は、利用者の数によって通信速度が数Mbps程度まで制限されてしまいます。

通信するデータ量に制限はありませんが、光回線と違い時間帯によって短期速度制限がある回線なんです。

Softbank airは、工事不要ですぐネット開通できますが、回線の利用者が多い夕方から夜間などに使うにはあまり向いていない回線です。

賃貸住宅にお住まいで回線工事ができない方や、日中にネット通信することが多い主婦や自営業の方、光回線より安い料金でネット環境を整えたい方にはおすすめできますが、完全に無制限のネット通信を求めるなら光回線が断然使い回線です。

まとめ

自宅・家庭用のWi-Fiの選び方を光回線ありきのWi-FiルーターとモバイルWi-Fiルーターに分けて紹介しました。

光回線を利用するWi-Fiルーターは、端末によって通信速度と通信範囲に大きな性能差がありますので、ご自分の通信環境に合わせて最適な機種を選択しましょう。

大は小をかねていますので、Wi-Fiルーターの性能に不安を感じたら、通信エリアが若干広範囲に設定されている機種を選んだほうが失敗がなくなります。

2018年4月に発売されたばかりのGoogleWiFiについても詳しく解説しました。

GoogleWiFiには、広い住宅にお住まいの方や大家族の方に便利な機能が揃っていますので、条件が合っている人は、従来のWi-Fiルーターよりもネット環境が便利になります。

通常のWi-Fiルーター以外に、工事ができない人や安い回線を探している人に向けて、端末単体だけで通信できるモバイルWi-Fiルーターのおすすめも紹介しています。

モバイルWi-Fiルーターには必ず何かしらの通信制限がありますので、光回線のほうがおすすめですが、光回線が利用できない理由がある場合は、Softbank airを使えばある程度快適なネット環境が作れますのでおすすめの端末といえます。

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