ドコモ光の料金・費用の完全ガイド!5分でわかるように解説します

世の中には様々な光コラボレーションがあります。光コラボレーションとはNTT東西が提供している『フレッツ光』をベースに、様々な事業者が独自のキャンペーンや施策をプラスした新しいインターネット回線です。その中で代表格といっていいのがNTTドコモが提供しているドコモ光です。しかしドコモ光導入を検討しているお客様にとって悩みの種となるのが、複雑な料金面です。今回はドコモ光の基本料金や初期費用、様々なオプションについてなるべく平易に紹介していきます。これを読めばドコモ光という商品を納得した上でお客様は決断して頂けるでしょう。なお表記されている金額は全て税抜です。

ドコモ光の基本料金

ドコモ光とはフレッツ光回線を使ってドコモが提供するプロバイダ一体型のインターネットサービスのことをいいます。

通常インターネットを利用するには、光回線とプロバイダ、両方契約しなければなりません。

そこでまず、プロバイダって何かといいますと、回線を通してインターネットに接続する役割を担う接続事業者のことをいいます。

それでは携帯やスマートフォンでインターネットを利用する際にプロバイダという言葉が聞こえてこないのはなぜでしょうか? それはスマートフォンでのネット利用はプロバイダではなく、ドコモが提供するspモード(月額300円)がインターネットとの橋渡しをしているのです。

スマートフォン世代がプロバイダという言葉を知らないのはこういった理由があるからです。プロバイダ単体の料金は大体500円~1200円の間ではありますが、1000円とみておけば十分です。

ちなみに住まい、プロバイダ同じ条件として、フレッツ光+プロバイダとドコモ光のプロバイダ一体型とは料金面で大きな違いは正直ありません。しかしドコモユーザーの場合、
ドコモ光にすると、データ容量にもよりますが、パケットパックの大幅な割引が期待できるからお得感が大きいのです。

一言でドコモ光といいましても、条件によって色々なタイプがあり、それぞれ工事代金や月額利用料金も異なっているのが実情です。それではどんなタイプがあるのか説明していきます。

1)住まいの様式

まずドコモ光を検討するのに確認しておきたいのが、お住まいが一戸建てなのかマンションなのかを確認して下さい。なぜなら料金面、特に工事代金で差がつくからです。

● 戸建タイプ(単独回線タイプ:5.000円)
一戸建てにお住まいのお客様は間違いなく戸建タイプを利用することになります。

速度プランは提供エリアにもよりますが、原則一番速い1ギガタイプでの利用になります。但しあくまでベストエフォートですので、常に1ギガの速度で利用出来る訳ではないのでその点はご留意下さい。

新規での申込みになりますと、工事は必須です。工事内容はお客様宅の最も近い電柱から光ファイバーを引き込むやり方で、工事というよりは作業に近いといっていいでしょう。当然工事担当者が伺うことになりますので工事日当日は、必ず誰かが立ち会って頂くことになりますのでご留意下さい。

● マンションタイプ(単独回線タイプ:3.800円)
マンション等の集合住宅にお住まいのお客様には、戸建タイプに比べて月額利用料金が安いマンションタイプを利用することになります。ただし、マンションタイプには集合住宅の光回線の配線方式によって3つ、タイプがありますのでご紹介します。

○ 光配線タイプ

光配線タイプは速度の面において、ベストエフォートで1ギガタイプでの利用となります。なぜならマンションの各部屋まで光回線がそのまま繋がっているからです。

では家の中で光配線が引き込んでいるか否かを見分ける方法はあるのでしょうか?

それは光コンセントです。光コンセントが設置されている場所は、電話コンセント、エアコンダクト、テレビアンテナコンセントのいずれか近くに配置されているのですが、光回線はNTTの回線であることが殆どですので、電話口の近くにあるのが殆どです。

そこに『光』もしくは『光コンセントSC』という文字が彫りこんであれば光コンセントとみて間違いないです。光コンセントがあれば派遣工事は必要なく、お客様ご自身で機器を設置すればネットができる環境が整います。

○ LAN配線タイプ

光配線タイプが各部屋まで光回線がそのまま引き込んでいるのに対し、LAN配線タイプはマンションの共有スペースまでは光ファイバー、共有スペースから各部屋まではLANケーブルでつなげているのが特徴です。よって各部屋にはLANコンセントがついています。

しかしLAN配線タイプはごく少数派です。築年数が短い集合住宅は殆どが光配線タイプとみていいでしょう。

○ VDSLタイプ

現在の集合住宅で主流をなしているのはVDSLタイプです。築年数が長い集合住宅は殆どがVDSLタイプとみていいでしょう。

違いは共有スペースから各部屋まで引き込む回線が電話回線であることです。よって各部屋にはモジュラージャックがついている筈です。

しかし速度面からみれば光配線タイプが最大1ギガなのに対し、VDSLは最大100メガと
見劣りするのは否めません。しかしインターネットを快適に利用するには実用速度30メガあれば十分といわれていますので、悲観することはありませんのでご安心下さい。

そしてVDSLタイプでは必ず派遣での工事が必要になります。戸建タイプと同様立会いが必要ですのでご留意下さい。

2) タイプAとタイプBって何?

これまでドコモ光の区分としてお住まいの様式でタイプが違うことを案内しましたが
あともう一つ大きな要素があります。それはプロバイダによって区分されます。

ドコモ光を申し込む際、必ず出てくるのがタイプA、タイプBという用語なのですが、これは、ドコモ光固有の用語です。

ドコモ光には戸建タイプとマンションタイプで月額利用料金に差があるように、タイプA、タイプBも若干ではありますが選ぶプロバイダによって料金面に差がでてきます。

あとあまり知られていませんがタイプCも存在します。タイプCはケーブルテレビ回線を使ってドコモが提供するインターネットサービスです。

各地域のケーブルテレビにはケーブル回線は勿論、テレビや電話サービスも提供されています。提携ケーブル回線の利用者が同条件でドコモ光を利用とする際は、転用で申し込むことが可能です。なお月額利用料金はタイプAと同額です。

ただあくまでケーブルテレビは地域限定ですので営業次第にもよりますが、利用者は少ないとみていいでしょう。

以下にて分類されるプロバイダとタイプCにおける提携ケーブルテレビを列挙します。

・タイプA(戸建タイプ:5200円/マンションタイプ:4000円)
ドコモNET、ぷらら、So-net、GMOとくとくBB、ニフティ、DTI、Ic-net、タイガースネット、BIGLOBE、アンドライン、シナップス、BBエキサイト、エディオンネット、スピーディアインターネット、楽天ブロードバンド、チキチキインターネット、hi-ho、アットネスク、01光コアラ

・タイプB(戸建タイプ:5400円/マンションタイプ:4200円)
OCN、@T-COM、TNC、アサヒネット、WAKWAK、ちゃんぷるネット

・単独タイプ(戸建タイプ:5000円/マンションタイプ:3800円)
光回線のみ

・タイプC(戸建タイプ:5200円/マンションタイプ:4000円)※2018年9月現在

株式会社CTY(三重県四日市市、桑名市周辺)、株式会社ケーブルネット鈴鹿(鈴鹿市)、近畿ケーブルネットワーク(奈良県内、四条畷市)、株式会社NCT(新潟県長岡市、三条市、見附市、小千谷市)、株式会社ニューメディア(北海道函館市周辺、山形県米沢市周辺、福島県福島市、新潟県新潟市)、株式会社テレビ小松(石川県小松市周辺)、多摩ケーブルネットワーク株式会社(東京都青梅市、羽村市、福生市、西多摩郡瑞穂)、香川テレビ放送網株式会社(香川県坂出市、綾歌郡宇多津町)、株式会社秋田ケーブルテレビ(秋田県秋田市)、上越ケーブルビジョン株式会社(新潟県上越市、妙高市)、射水ケーブルネットワーク株式会社(富山県射水市、高岡市)、株式会社アドバンスコープ(三重県名張市、伊賀市)、株式会社テレビ岸和田(大阪府岸和田市、泉北郡忠岡町)

ドコモ光はドコモユーザーにおすすめ?

光コラボレーションにおいて様々な事業者が展開していますが、最も身近な存在が携帯3社(NTTドコモ、ソフトバンク、au)とNTT東西のフレッツ光が組んだインターネットサービスです。俗に言うキャリアコラボです。ただしau光の場合、既に大元であるKDDIが所有している光ファイバーを用いたインターネットサービスを以前から展開しており、厳密にいえばここでいうコラボ光には該当しません。しかしauユーザーのためにお得になるコラボ光を3つ提供しています。それはSo-net光、@nifty光、そしてエディオン光です。これらはプロバイダとフレッツ光が組んだインターネットサービスです。

もしドコモユーザーがドコモ光以外のインターネット回線を利用中であれば、ドコモ光に乗り換えると特典がたくさんついてきます。以下が特典内容です。

1)  ドコモ光セット割
もしドコモのスマートフォンを利用中であれば、インターネット回線もドコモ光に乗り換えると、ドコモ光とスマートフォンとのセット利用で、スマートフォンのパケットパックの利用代金から毎月100円~3500円割引されます。

それでは次にシェアパックについて説明します。

シェアパックの仕組み

☆ シェアパックの概要
シェアパックとは、データ容量に応じたパケットパックを家族で分け合うサービスのことをいいます。家族というのがミソです。複数人というだけでは利用できませんので注意が必要です。

シェアパックに加入する際は、複数ある回線の内、代表回線のみシェアパックと契約します。家族でいえば、お父様の回線を代表回線として申し込むという感じです。
残りの回線は子回線となり、シェアオプションとして毎月500円払えば決められたデータ容量内でスマートフォンを利用できるようになります。子回線は最大9つまで追加可能です。

ちなみにシェアパックはひとりでも利用できます。それは一人でスマートフォン、タブレットを利用するケースです。スマートフォンとタブレットは別契約になりますので、『2台目プラス』というサービスに加入すれば、シェアオプション500円が自動適用されます。その結果パケットパックを共有して利用できるようになります。

☆ シェアパックの月額料金

シェアパックの月額料金を家族、そして個人と2つのパターンで紹介します。

◎家族でご利用

 

 

サービス名称 月額利用料金 ドコモ光セット割引
ウルトラシェアパック100 25.000円 -3.500円
ウルトラシェアパック50 16.000円 -2.900円
ウルトラシェアパック30 13.500円 -2.500円
ベーシックシェアパック(~30GB) 15.000円 -1.800円
ベーシックシェアパック(~15GB) 12.000円 -1.800円
ベーシックシェアパック(~10GB)  9.000円 -1.200円
ベーシックシェアパック(~05GB)  6.500円   -800円

 

◎ひとりで利用する場合

サービス名称 月額利用料金 ドコモ光セット割引
ウルトラデータLLパック 8.000円 -1.600円
ウルトラデータLパック 6.000円 -1.400円
ベーシックパック(~20GB) 7.000円  -800円
ベーシックパック(~05GB) 5.000円  -800円
ベーシックパック(~03GB) 4.000円  -200円
ベーシックパック(~01GB) 2.900円    -100円

2)ずっとドコモ割プラス

2018年5月に始まった新たな割引サービスで、dポイントクラブをリニューアル発展させたサービスです。ドコモを長期間利用しているお客様を対象に、ご利用年数に応じて、料金割引か、dポイント付与かを選ぶことができます。

ちなみに割引額は最大月額2500円割引、dポイントは毎月最大3000ポイント付与されます。更に『更新ありがとうポイント』キャンペーンとして、2年毎に3000ポイント新たにプレゼントされます。

◎家族でご利用(料金割引)

 

 

4年未満 4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラシェアパック100 -1.000円 -1.200円 -1.800円 -2.500円
ウルトラシェアパック50 -800円 -1.000円 -1.200円 -1.800円
ウルトラシェアパック30 -600円 -800円 -1.000円 -1.200円
ベーシックシェアパック(~30GB) -600円 -800円 -1.000円 -1.200円
ベーシックシェアパック(~15GB) -600円 -800円 -1.000円 -1.200円
ベーシックシェアパック(~10GB) -400円 -600円 -800円 -1.000円
ベーシックシェアパック(~05GB) -100円 -200円 -600円 -900円

 

◎家族でご利用(dポイント進呈)

 

 

4年未満 4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラシェアパック100 1.200pt 1.440pt 2.160pt 3.000pt
ウルトラシェアパック50 960pt 1.200pt 1.440pt 2.160pt
ウルトラシェアパック30 720pt 960pt 1.200pt 1.440pt
ベーシックシェアパック(~30GB) 720pt 960pt 1.200pt 1.440pt
ベーシックシェアパック(~15GB) 720pt 960pt 1.200pt 1.440pt
ベーシックシェアパック(~10GB) 480pt 720pt 960pt 1.200pt
ベーシックシェアパック(~05GB) 120pt 240pt 720pt 1.080pt

 

◎ひとりでご利用(料金割引)

 

 

4年未満 4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラデータLLパック -200円 -400円 -600円 -800円
ウルトラデータLパック -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~20GB) -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~05GB) -100円 -200円 -600円 -800円
ベーシックパック(~03GB) -600円
ベーシックパック(~01GB) -200円

◎ひとりでご利用(dポイント進呈)

 

4年未満 4年以上 8年以上 10年以上 15年以上
ウルトラデータLLパック 240pt 480pt 720pt 960pt
ウルトラデータLパック 120pt 240pt 720pt 960pt
ベーシックパック(~20GB) 120pt 240pt 720pt 960pt
ベーシックパック(~05GB) 120pt 240pt 720pt 960pt
ベーシックパック(~03GB) 720pt
ベーシックパック(~01GB) 240pt

 

 

ドコモ光とau光・softbank光の料金比較

次に3大キャリアコラボといわれるドコモ光、au光、ソフトバンク光の料金比較を以下の表に示しました。下記の金額は各社キャンペーン等の割引は一切含まれていない金額です。

 

ドコモ光 au光 ソフトバンク光
戸建タイプ 5.200円 5.100円 5.200円
マンションタイプ 4.000円 3.800円 3.800円

 

このようにキャンペーンを除外した金額においては三社ともほぼ料金に差がないことがわかって頂けたと思います。よって三社ともキャンペーンに力を入れているわけです。

ドコモはこれまで紹介しましたのでau光、ソフトバンク光の特典を簡単ではありますが
紹介します。

◎au光
・利用料金が安い
・プロバイダ料金が一ヶ月無料
・工事費の負担が実質無料
・家族の携帯代が安くなる

◎ソフトバンク光
・スマートフォンとセットで契約すれば携帯代金が一生割引
・転用申込であれば、工事・解約金不要
・ネットが速い

詳しくは各公式ホームページにて確認して下さい。

ドコモ光を引く時に支払う金額

次にドコモ光の申込方法ですが2通りありますのでご説明します。

ひとつめは新規申込です。もう一つはNTT東西のフレッツ光ネクストからドコモ光に乗り換える申込です。この申込をドコモでは『転用』と呼んでいます。

転用の申込はお客様の契約先をNTT東西から光コラボレーション各事業者へ変更する手続きのみですので工事費等はかからなくて済むのがメリットです。

ただし、これまではあくまでフレッツ光ネクストを利用している人のみです。他社回線は勿論、NTT回線の中でもADSL、ISDN、1ギガ提供不可のBフレッツやNTT西日本で提供しているフレッツ光プレミアムにおいては対象外ですので注意して下さい。

なお、Bフレッツ及び光プレミアムユーザーがドコモ光への転用の際、ユーザーはフレッツ光ネクストへの品目変更をNTT東西で行って下さい。完了すればドコモ光の転用申込みが可能になります。
なお転用申込みの際は、必ず転用承諾番号が必要です。所定のNTT東西の窓口がありますので申し込んで下さい。なお有効期限があり、予約当日を含め15日間となっています。

新規契約の場合

基本料金:契約事務手数料3000円
工事費:
・屋内配線及びVDSL工事が必要な場合
戸建:18.000円 マンション:15.000円

・屋内配線の工程なし及びLAN配線方式
戸建&マンション:7.600円

無派遣工事:2.000円

分割払い:12回、24回、36回、48回、60回と選べます。

オプションセット割引
●ひかり電話
ドコモ光電話契約事務手数料:無料
○番号ポータビリティ有
派遣工事、無派遣工事:3.000円
○番号ポータビリティ無(新規電話番号利用)
派遣工事、無派遣工事:1.000円

●テレビオプション
テレビオプション契約事務手数料:無料
スカパーJSAT使用登録料:2.800円
基本工事料:3.000円
テレビ接続工事料:1台:6.500円 2~4台:19.800円

乗り換え(転用)の場合

基本料金:契約事務手数料:3.000円
工事費:派遣工事及び無派遣工事とも無料

オプションセット割引
既に光電話、テレビオプションを利用していれば転用手続において
料金が発生することはありませんが、契約内容の変更や転用を機に新たに
オプションサービスを申し込むのであれば、初期費用は発生します。

ドコモ光の基本料金について解説

プロバイダは必ず選ばないといけないの?

プロバイダは必ず選ぶ必要があります。しかしドコモ光の場合、実に26あるプロバイダから自由に選ぶことができます。

プロバイダによっては月額利用料金初月無料とか、無線ルーター無料貸与等、様々な特典やキャンペーンを展開しています。勿論各プロバイダではセキュリティサービスやサポートも充実していますので、安心して利用することができます。しかしいくつか確認しておきたいことがあります。

ひとつはドコモ光を申し込む前に使っているプロバイダがドコモ光に対応していないケースです。この場合は既存のプロバイダを解約する必要があります。しかし途中解約となれば、違約金が発生する場合もありえますので契約書を読むなり、プロバイダへ確認したほうが良いでしょう。

もうひとつは現在使っているプロバイダがドコモ光にも対応しているケースです。この場合も提携プロバイダによってはプロバイダ契約のプラン変更として、契約内容によっては違約金が発生することもありえますので、プロバイダへ確認した方が良いでしょう。

プロバイダ選びで基本料金は変わるのか?

ドコモ光にはプロバイダが26種類ありますが、プロバイダによってタイプAとタイプBとに区分されます。

タイプAに属するプロバイダを選ぶと戸建で月額5.200円、マンションで月額4.000円ですが、タイプBですと、それぞれ200円アップします。

ちなみにタイプBに属するプロバイダは6種あり、OCN、@TCom、TNC、アサヒネット、WAKWAK、ちゃんぶるインターネットとなります。

タイプAとタイプBのプロバイダにつながりやすい、つながりにくいといった性能に差はありません。あくまでドコモと各プロバイダとの契約内容によって決められた区分といっていいでしょう。

実際ドコモと提携しているプロバイダの中には、自社でドコモ光と同様のコラボ光を扱っているプロバイダは結構多いです。特にOCN光はネームバリューもあります。

よって一応提携プロバイダとして名は連ねておくけれども、事業としてみた場合は、ドコモ光はライバルとなるのです。プロバイダ最大手のOCNがあえて料金の高いタイプBに属しているのはドコモ光に取られたくないという思惑があるとみていいでしょう。

お客様の立場からすれば、プロバイダを選ぶ際は、迷わずタイプAを選ぶべきです。
たかが200円の差といわれますが、当然長く使うとコストに大きく影響します。慌ててタイプBからタイプAへとプロバイダを変更した場合、変更手数料3.000円が発生しますので注意して下さい。

おそらくお客様がプロバイダを選ぶ際に気になる点として、つながりやすいか否かだと思います。勿論個々の通信環境に左右されるのですが、一つ目安になるものがあります。

それはプロバイダがIPv6プラスに対応しているかどうかです。IPV6プラスとは簡単にいうと、IPv6プラスを使うことでつながりにくい環境から逃れられるということです。しかしIPv6プラスを提供しているプロバイダは少ないのが現状です。つながりやすさを重視するのであれば、IPv6プラスに対応しているプロバイダを選べばいいでしょう。

ドコモ光の工事費用について解説

次に工事内容ですが、2通りありますので説明します。

1)派遣工事

ドコモ光を設置する際に、設置場所住所で屋内配線工事や機器設置工事が必要な時に工事担当者が自宅に訪問して行う工事をいいます。派遣工事は当然人件費がかかりますので工事代金は高めになります。そして土日工事希望の場合は3.000円上乗せされます。

工事費:
・屋内配線及びVDSL工事が必要な場合
戸建:18.000円 マンション:15.000円

・屋内配線の工程なし及びLAN配線方式
戸建&マンション:7.600円

ざっくりと派遣工事代をあげましたが、それぞれの住宅環境によって当然異なります。

特によくあるパターンとしてあげられるのが、集合住宅に住んでいるのに、マンションタイプが適用されず、戸建タイプになってしまうケースです。

これは古いアパートや文化住宅によくあるのですが、元々インターネット非対応であるがために止む無く近くの電柱から線を引き込まなければならないパターンです。

しかも利用するには条件があり、1階から4階に住んでいるお客様のみが適用されます。なぜなら5階以上では近くの電柱から線が引き込めないからです。この場合は戸建の工事費用18.000が適用されてしまいます。

よって自分の住んでいる集合住宅がどんなタイプなのかわからない場合は、まずは管理人に相談してみましょう。もしかしたら住んでいる集合住宅に設置している光回線が他社によって占有されている可能性もあります。もしそうであれば、素直に他社のマンションタイプを利用しましょう。そして工事費用はとりあえず18.000円と見積もったほうが無難だと思います。

2)無派遣工事

派遣工事とは逆に設置場所内での工事が不要で工事担当者が来なくても完了できる工事を無派遣工事といいます。しかし実際はNTT局内での工事は行われますので費用そのものはかかります。無派遣工事が行われるパターンとしてはマンション内で既に配線設備が整っている場合や、光回線の速度変更等があげられます。工事代金も2.000円と格安ではありますが、無派遣工事の場合、工事日前にNTTから宅内機器が届きますのでお客様ご自身で機器設置を行う必要があります。

オプションの内容と料金を解説

ドコモ光には様々なオプションがあります。よく利用されているのがドコモ光電話とテレビオプションですが、その他色々なサービスがありますのでご紹介します。

★ ドコモ光電話
ドコモ光電話とはドコモ回線を使った固定電話サービスです。

ドコモ光電話を契約するにあたって3つのパターンがあります。

1)初めてドコモ光電話を利用する場合

まずドコモ光電話のメリットは基本料金、通話料ともアナログの固定電話に比べ安いことです。月額基本料金500円に全国一律通話料3分8.5円とかなりお得です。そして電話番号は全く新しい電話番号として利用することになります。

ちなみに申込みのタイミングとしてはドコモ光との同時申込が断然有利です。
同時申込と開通後に申し込むとでは初期費用にかなり差が生じますので注意が必要です。

2)固定電話からドコモ光電話へ変更する場合
電話番号を変えずに、電話事業者を変更することを番号ポータビリティ、もしくは番号持ち運び制度といいます。

番号持ち運び制度を利用する場合も同様に、申込みのタイミングはドコモ光と同時申込みの方が有利です。

そして電話番号を継続利用する際に、電話加入権がついていれば、NTTから後日、利用休止工事料2.000円が請求されます。利用休止がないと、もしドコモ光電話から他社光電話に変更する際、ドコモ光電話は廃止されます。廃止するとなればその電話番号は消滅しますので、ずっと同番号を利用したいのであれば利用休止は必須となりますので注意が必要です。

3)NTTひかり電話からドコモ光電話へ変更する場合
このケースは光電話の転用に該当します。光回線はドコモ光、光電話はNTTとあえて無理して転用することもないのですが、請求が一本化できるのと、光電話の分もdポイントがつくといったメリットもあるので検討してもいいでしょう。ちなみに同条件での転用でしたら料金はかかりません。

○ドコモ光と同時に申込みした場合

 

 

ドコモ光電話契約事務手数料 ドコモ光電話工事料 合計
番号ポータビリティ

あり

0円 派遣あり:3.000円 3.000円
派遣なし:3.000円 3.000円
番号ポータビリティ

なし

派遣あり:1.000円 1.000円
派遣なし:1.000円 1.000円

 

○ドコモ光開通後に申込みした場合

 

 

ドコモ光電話契約事務手数料 ドコモ光電話工事料 合計
番号ポータビリティ

あり

2.000円 派遣あり:9.000円 11.000円
派遣なし:4.000円  6.000円
番号ポータビリティ

なし

派遣あり:7.000円  9.000円
派遣なし:2.000円  4.000円

 

又、ドコモ光電話のオプションとして、『ドコモ光電話バリュー』があります。

ドコモ光電話バリューは通話着信、転送電話、発信者番号表示、ナンバー・リクエスト、迷惑電話ストップサービス、着信お知らせメールといった電話サービスをひとくくりに
まとめたサービスです。月額利用料金は1.500円です。

★ ドコモ光テレビオプション

ドコモ光でテレビが見られるサービスです。
月額660円をプラスするだけで、地上波は勿論、無料のBS放送をアンテナ無しで見ることができます。更にオプション契約をすることで有料のBSとスカパーを視聴することができます。

アンテナなしで有料放送を見れるのは大きなメリットです。なぜならアンテナでの視聴は天候によって電波障害を起こしやすいからです。

ドコモ光テレビオプションの大元は、NTT東西が提供しているフレッツ・テレビです。ドコモ側としてはフレッツ・テレビとスカパーをまとめて使える映像サービスとして映像サービスを提供しているのです。

しかしながら気をつけたい点があります。それは提供エリアが限られていることです。

2018年10月現在、ドコモ光テレビオプションが利用できる地域は以下のとおりです。

東日本
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道

東日本エリアにおいてマンションタイプでもドコモ光テレビオプションは利用できますが、光配線方式の場合のみですので注意が必要です。

西日本
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
岡山県、広島県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県

なお西日本エリアでは戸建しかドコモ光テレビオプションは利用できませんので注意が必要です。

ドコモ光テレビオプションにかかる初期費用をここで記載しておきます。

★ ドコモ光と同時に申し込む場合

 

 

新規申込み スカパーと同時に新規申込み
契約事務手数料 0円 0円
スカパーJSAT契約事務手数料 2.800円 無料
基本工事料 3.000円 無料
テレビ接続工事料 6.500円/1台の場合

19.800円/2~4台の場合

無料/1台の場合

無料/2~4台の場合

 

 

★ ドコモ光開通後に申込みした場合

 

 

新規申込み スカパーと同時に新規申込み
契約事務手数料 2.000円 2.000円
スカパーJSAT契約事務手数料 2.800円 無料
基本工事料 7.500円 無料
テレビ接続工事料 6.500円/1台の場合

19.800円/2~4台の場合

無料/1台の場合

無料/2~4台の場合

 

ここで注目しておきたいのが、ドコモ光テレビオプションを申し込む際、スカパーも同時に申し込んだ方がコスト的に圧倒的に有利だということです。何故ならスカパーに申し込むとテレビの工事をスカパーが無料で肩代わりしてくれるからです。ちなみにスカパーなしの場合、工事はNTTのスタッフが行います。スカパーに興味がないという人もいると思いますが、スカパーの利用料はご加入月の視聴料が無料となっていますので、加入翌月に解約すれば実質テレビ工事代金が無料になるのです。

★ ひかりTV for Docomo

ひかりTV for Docomoはドコモ光回線を利用して、ご自宅のテレビやパソコン、タブレット、スマートフォンにて映像を楽しめるサービスです。月額2.500円で地デジ・BSデジタル、そして79の専門チャンネルが見放題となっています。

テレビオプションとの違いはテレビオプションはあくまでテレビ事業であるのに対し、ひかりTVはインターネットを利用した映像サービスである点です。

★ dTVチャンネル
月額780円で31の専門チャンネルを楽しめます。ひかりTV for Docomoと違うのはアプリで視聴できること。パソコン、スマートフォン、タブレットにて視聴できます。

★ dTV
月額500円で国内外の映画、音楽、アニメ、ドラマからオリジナルまで12万作品が楽しめます。dTVもアプリでのご利用となります。

★ dアニメストア
月額400円でアニメが見放題です。

★ DAZN for Docomo
月額980円で国内外年間10.000試合のスポーツ映像がが楽しめるスポーツ中継に革命を起こしたチャンネルです。月額980円はドコモユーザーのみの特典で通常は月額1.750円ですからかなりお得です。

★ ネットトータルサポート
月額500円で通信機器にまつわるあらゆるシーンをドコモがサポートする正に何でも屋的存在です。お客様における電話サポートは勿論、修理、訪問サポート(有料)、データ復旧、おまけにオンラインパソコン教室も開催される等、至れり尽くせりの内容となっています。

そして特筆なのが、購入店や製造メーカーを問わず、様々なジャンルの商品が対象になっていること。現場は大変だと思いますが、いざというときに頼りになるサポートの窓口だと思います。

★ ドコモ光ルーター/光ルーターセキュリティ
ドコモ光とフレッツ光の違いで最も顕著なのが、セキュリティの問題です。フレッツ光にはセキュリティ対策ツールが標準装備されていますが、ドコモ光にはセキュリティソフトが標準装備されていません。

よってお客様ご自身でセキュリティソフトを用意する必要があります。しかし月額350円にてセキュリティソフトを装備した無線ルーターをレンタルすることで、家庭内Wifiと同時に家庭内ネットワークをインターネットの脅威から守ることができますのでお得なサービスといえるでしょう。

★ あんしんパックプラス
スマートフォンのためのオプションですが、ケータイ保証サービスやスマートフォンにおけるお悩みサポートやセキュリティサービス、そしてネットトータルサポートがセットになったオプションです。同時申込みをすれば月額利用料金から430円割引されて通信機器のサポートを重視するお客様からすればかなりお得なサービスといえるでしょう。

オプション戦略はどうすればよいか?

ここまでドコモ光のオプション・サービスを紹介しました。

お客様からみて色々な観点があると思いますが、外せないオプションをあげるとまずはネットトータルサポートを推薦します。

スマートフォンこそ対象から外れますが、メーカーを問わず殆どの通信機器に対応できるサポート窓口はなかなかないと思います。

又あんしんパックプラスもオプションとしてはおすすめできます。

そして光電話もできればあったほうがいいです。近年は携帯電話の使用頻度が高くなっていることから、確かに従来の電話は不要との声も実際にあります。

それでも仕事上や付きあいを考慮して、固定電話番号があれば対外的信用にもつながりますので、あるにこしたことはないです。光電話は基本料金、通話料とも従来よりも安いのでコスト面でもおすすめできるのは間違いないです。

まとめ

いかがでしょうか?今回はドコモ光の料金、費用について紹介させて頂きました。
今や加入件数が500万件を突破し、光コラボにおいて押しも押されぬ存在となったドコモ光ですが、今後もいろいろな施策やキャンペーンを打ち出してくると考えられます。ドコモユーザーで未だフレッツ回線や他社回線を利用している際は、この記事を参考にしてドコモ光導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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