wimaxの法人契約で大失敗?担当者が契約前に知るべき全知識

最近wimaxを企業用に導入している会社も増えています。営業や外回りでの使用や即席イベントでの使用ができるため導入を検討している企業の担当者も多いのではないでしょうか?

今回の記事では、法人担当者が知っておくべきwimaxのキャンペーンやおすすめ機種などをまとめて解説します。この記事を読めばあなたの会社はリスクもなく快適なネット環境を整えることができるようになっているでしょう。

こんな会社はwimaxを契約すべし

WIMAX 契約すべき会社
wimaxには屋内外問わずネットができる強みがあります。外回りの営業員が多い企業や建築現場で写真や施工図面を扱っている方など、外でネットが必要になる従業員がいる会社は契約するべきです。

その他、イベントやセミナーを開催する場合も、wimaxなら端末を持ち運ぶだけでネット環境が整います。会場内にネット回線ケーブルを引き込む手間などは一切掛りません。

飲食業や販売業をされている方も、品物の発注をネットを通じて行なう場合にwimaxなら端末を持ち運ぶだけです。わざわざ店舗に回線を引き込む経費や手間ががなくなります。

そもそもwimaxって何?

wimaxとは、月のデータ通信量無制限(使い放題)で電波を使ったネット通信ができるサービスのことです。似たようなサービスにwimax回線以外のLTE回線を利用したモバイルWi-Fiがあります。

wimax以外のLTE回線は、月に通信できるデータ量に上限(5GB、7GBなど)があります。上限を超えた場合は満足にネット観覧ができない通信速度(最大速度128kbps)が月末まで継続して適用されます。

wimaxにも速度制限(3日で10GB以上利用で制限)がありますが、制限されるのは1日のみ、一般的な営業時外の18:00~26:00時までとなっています。

さらに、適用される制限速度もゆるい速度(最大速度1Mbps)で、ネット観覧や低画質の動画視聴であれば問題なく利用できる速度です。

wimaxもモバイルWi-Fiも固定回線とは違い、通信を行なう小さな端末を持ち運ぶだけでネット環境が整えられるメリットがあります。

wimaxと歌っているものはwimax2+回線を利用してるもの、それ以外のモバイルWi-FiはLTE回線を利用していると考えて問題ありません。

wimax導入でどんなメリットがある?

 

wimaxを導入するメリット
・使い放題のネット通信を屋内外問わず使える

・新設店舗など回線工事が不要になる

・固定回線より月額料金が安い

・固定回線より初期費用が安い

・固定回線が通信不良の場合に回線を切り替えられる

wimax導入で得られるメリットはかなり大きく、固定回線をすでに利用している企業でも契約するメリットがあります。

中小企業やネット環境にあまり詳しくない会社は、固定回線といえども回線の不備や利用している端末の故障や不具合などで、回線が急に使えなくなることがだびだびあります。

固定回線の他に持ち運びができるwimaxを導入していれば、急な通信不良が起こったときでもwimax回線に切り替えて業務が継続可能です。

wimaxなら、新しい店舗や事務所を立ち上げる際に、固定回線に必要な光ケーブルを引き込む工事も不要になります。

wimax導入にリスクはないか

2018年4月現在のwimax契約者数は、2500万人を突破して日本人の5~6人に一台は、wimaxが普及している計算です。

どこでも通信できてセキュリティに問題があるのではとお考えの方もいらっしゃると思いますが、最新の強固な暗号化通信を使っていますので安全して利用できます。

さらに、サービスを提供しているプロバイダではオプションでウィルス駆除や不正アクセスの対策を行なうプランも用意されています。

2009年にサービス開始したwimaxは、開始当時と比較して現在では通信速度が約53倍になり、速度制限が3分の1の内容に緩和されました。通信できるエリアも2015年から大幅に拡大しており、今最も勢いがあるネット通信方法です。

wimaxを利用する予定の場所で、電波が弱く通信速度がでないのでは?とお悩みの方には、無料でwimaxがお試しできる「Try WiMAX」というサービスもあります。

wimaxは一般的な通信方法となっており事前に試すこともできます。セキュリティ面でも通信速度の面でもwimaxを導入するリスクは限りなく少ないということができます。

wimaxより固定回線がおすすめの場合

大容量ファイルや動画配信を頻繁に送受信するような業務の場合は、データのやり取りが高速で行なえる固定回線がおすすめです。

その他、株取引などの毎秒継続してデータを送受信するような業務も、電波の影響で通信速度が変わらない固定回線のほうが便利です。

光回線の現在の実測平均値は下り80.26Mbps、上り82.65Mbpsという速度で、wimaxは下り31.35Mbps、上り10.5Mbpsという実測値になっています。(2018年3~4月平均値)

下り速度とはデータをダウンロードする速度のことで、上りはデータを送信する速度のことです。wimaxの上り10.5Mbpsとは、1秒間に1.3MBを送信できる速度です。一般的なビジネスメールに添付する3MB以下のファイルなら2~3秒で送信できます。

比較的大きなファイル10MBなども8秒程度で相手に送れる速度です。固定回線が必要になるのは1GB~などの大容量ファイルを送受信する場合に限られます。

他にも、wimaxは1台で同時接続11台までしかネット接続できません。何十名も事務所で作業している企業などは、固定回線を利用したほうがスムーズにネット通信が行なえます。

契約台数が多いから一台の金額差が大きな差になる

金額 差
法人契約は個人契約とは違い複数台を契約します。さらに、長期契約することも多いと思いますので、はじめに契約する料金を厳選するのは個人契約よりも重要です。

wimax最安値のプランは「キャッシュバックキャンペーン」を利用したものですが、キャッシュバックは1名様1回の限りのキャンペーンで、法人契約の場合は1台分しか受け取れません。キャッシュバックで返金される金額も雑収入になり税金の対象になります。

法人契約の場合は、キャッシュバックではなく月額料金から割引されるキャンペーンを利用して複数台のwimaxを契約する方法がお得な契約になっています。

プロバイダにより速度や安定性に差はあるか

wimaxの回線速度や安定性は、契約するプロバイダによって変わることはありません。wimaxを取り扱っているすべてのプロバイダで同じ品質の通信回線が利用できます。

wimaxの各プロバイダの違いは、契約費、月額料金、オプションなどの「料金」に限られています。ですので、法人契約の場合も実質費用を参考にしてプロバイダを選んでいくのがおすすめの方法です。

法人限定の特別キャンペーンってあるの?

法人契約限定特別キャンペーンは、wimax回線本家の「UQ WiMAX」で行なわれています。ですが、利用する端末費用が0円になるキャンペーンのみで、個人契約と比べて金額的に有利なキャンペーンとは言えない内容です。

特別キャンペーンではありませんが、「GMO とくとく BB」や「Broad WiMAX」などのプロバイダにも法人専用プランが用意されており、こちらは契約期間の長さによって法人契約におすすめのプロバイダといえます。

現在は法人契約のプランがあるというだけで、法人限定の特別キャンペーンで個人契約よりもお得になるという内容にはなっていませんので注意しましょう。

法人契約ができるおすすめプロバイダ2選

法人契約 プロバイダ
・長期契約におすすめ Broad WiMAX ギガ放題プラン(法人契約)/h3<>

 

 

Broad WiMAX ギガ放題 法人契約プラン(2018年4月)
プラン 契約年数 月額料金 機種 初期費用 3年間総額 初期費用無料 平均月額料金
ギガ放題 3年間 2,726円

(3ヶ月間)

W05

WX04

HOME L01s

18,857円

+3,000円

132,148 -18,857円

契約台数分

3,670円
3,411円

(4ヶ月目~2年)

4,011円

(2年~3年)

 

 

法人契約で一番おすすめのプロバイダは、長期契約したときの月額料金が安い「Broad WiMAX」です。他のプロバイダは2年や3年ごとに解約して再度契約しない限り、「Broad WiMAX」の月額料金よりも料金が高くなってしまいます。

月額4,011円は、割引が無いwimaxの月額料金として最安値水準です。wimaxの解約は2年ごとに決まった月の1ヶ月間でしか解約できませんので、面倒な解約→再契約という段取りを踏まずに、継続して安い「Broad WiMAX」をおすすめします。

現在の「Broad WiMAX」法人契約は、始めにかかる初期費用18,857円/1台が、契約した台数分0円になるキャンペーンを行なっています。

・2年短期契約におすすめ GMO とくとく BB ギガ放題プラン(法人契約)

 

 

GMO とくとくBB ギガ放題プラン 法人契約プラン
プラン 契約年数 月額料金 機種 事務手数料 2年間総額 平均月額料金
ギガ放題 2年間 2,690円

(2ヶ月間)

W05

W04

WX04

WX03

HOME L01s

3,000円 81,948円 3,415円
3,344円

(3ヶ月目以降)"

継続契約 4,263円(2年目~) - 4,263円

 

 

事業を始めたばかりの方や、2年間でwimax契約を辞める予定の方であれば、2年契約で解約することを前提とした「GMO とくとくBB 」の法人プランがおすすめです。

個人契約のようにキャッシュバックがありませんが、代わりに月額料金が安くなっています。2年契約で見れば実質月額平均3,415円/台数でwimaxが利用できます。「Broad WiMAX」同様に端末の代金は特に必要ありません。

「GMO とくとくBB 」で継続契約する場合は、2年目以降4,263円になりますので、「Broad WiMAX」のほうがお得になります。2年間の利用をお考えの方は「GMO とくとくBB 」にしましょう。

法人契約のおすすめ機種

法人契約に限らずおすすめ機種は最新のW05です。下り最大通信速度708Mbps、上りは従来機種の2倍(75Mbps)という高速通信が可能になっている機種だからです。

他にもW05は、連続通信時間9時間とW04に比べて2.5時間もバッテリーが持ちます。さらに端末の軽量化にも成功していて、スーツなどで持ち歩く際にもスマートな機種です。

最大通信速度は計算上の理論値ですので、実際に708Mbpsという速度を出すことは無いですが、これから2,3年後を見越したときに端末のスペックは良いものを選択したほうが安全です。

個人契約は最新機種のW05だとキャッシュバック金額が少なくなったりしますが、法人契約ではそのようなことはありません。wimaxは契約期間である2年間以内に新しい機種が必ず出てきますので、現状で契約できる最新機種をおすすめいたします。

wimaxを法人で契約するための全手順

法人契約 手順
wimaxを法人契約するには、各プロバイダの法人契約専用ページから申し込みを行ないます。法人契約は必要書類が個人契約とは異なりますので、必要な書類を用意してから申し込みをしてください。

法人契約には下記の書類が必要です。

・会社の登記簿謄本か印鑑登録証明書
・担当者の社員証か名刺
・担当者の本人確認書類(顔写真なしの書類は補助書類が必要)
・クレジットカードで支払う場合は、支払いに利用するクレジットカード

登記簿謄本か印鑑登録証明書は、3ヶ月以内に発行されたものが必要になります。最寄りの法務局から取り寄せましょう。担当者の社員証はコピーでも問題ありません。

本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔つきの物であれば問題ありません。健康保険証などの顔写真なしのものは、住民票や公共料金領収証が補助書類として必要です。

申し込み方法は、申し込みフォームにアクセスして必要条項を書き込むか、ページに書かれたフリーダイヤルに電話して申し込みます。

 

Broad WiMAX GMO とくとくBB
法人契約専用ページ 法人契約専用ページ
申し込みフォーム 申し込みフォーム
Tel:0120-300-856

10:00~22:00(年中無休)

Tel:0120-377-109

10:00~19:00(年中無休)

申し込みを行なうと翌日~1週間以内に契約した台数のwimaxが手元に届き、端末設定を終えた時点でネット通信ができるようになります。一度の契約で何十台ものwimaxを契約する場合は、1週間以上期間が空くこともありますので注意しましょう。

お試しで契約することはできる?

wimaxは電波の強弱によって通信速度が変化しますので、法人契約などの大規模な契約は、あらかじめお試しで実際にwimaxを利用してから契約しましょう。

「UQ WiMAX」では、無料で15日間wimaxをお試し利用できる「Try WiMAX」というサービスを行なっています。

→ wimax 15日間無料レンタルサービス「Try WiMAX」

「Try WiMAX」は、ネット上で簡単に申し込めてレンタルされた機器の破損や15日以上の利用が無い限り無料のサービスです。申し込みを行い、郵送されてきたwimaxで電波状況や使い勝手を試して、15日以内にUQ WiMAX送り返しましょう。

「Try WiMAX」を申し込む前に利用する予定の住所がwimaxを利用できるのかを確認してください。

→ wimax 対応エリア確認ページ

エリア確認ページの右側中央「ピンポイントエリア判定」という項目から、wimaxを利用する予定の住所を検索すれば、電波の状態が○や△で表示されます。

エリア判定が○の場合でも大規模な契約をする前には、他の方が持っているwimaxや「Try WiMAX」で利用状況を確認するようにしてください。

法人契約の支払いは個人と異なる

wimaxの個人契約はクレジットカード支払いが主な方法ですが、法人契約の場合はクレジットカード支払いの他、口座振替、請求書支払いも可能になっています。「Broad WiMAX 」や「GMO とくとくBB」でも口座振替、請求書支払いができます。

ですが、法人契約の口座振替、請求書支払いは、数百円程度の手数料が必要になりますので注意しましょう。その他、口座振替は「口座振替依頼書」を提出してから数ヶ月かかるプロバイダもありますので、契約前に確認するようにしてください。

まとめ

wimaxの法人契約で大失敗しないように、担当者が契約前に知るべき全知識をご案内しました。wimaxにはどこでもネットが通信量無制限で利用できるメリットがあります。

法人契約は、お試しで実際にwimaxを利用してみてから契約するほうが失敗がなくなります。最安プロバイダは利用する期間によって変わりますので、状況に合ったプロバイダを選択しましょう。契約の際には必要書類を用意していれば問題はありません。

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