超ひかりとNURO光を徹底比較!世界最速でネットを楽しむために知るべきこと

高速通信によりインターネット業界を牽引する光回線ですが、2018年新たなサービスが登場しました。これにより、世界最速インターネット回線が更新されることとなったのです。

その新サービスは3月1日より提供開始となったauひかりが提供する上り/下り10Gbpsプランと、4月上旬から受付開始となったNURO光が提供する上り/下り10Gbpsプランです。

どちらの回線も上り下り共に最大10Gbpsとなり、これは世界最速の光回線となります。
今回はこの2つの超高速回線について詳しく解説し、いったいどちらの回線がよりおすすめな回線なのかということを比較していきます。

速度だけではなく料金やエリア、それぞれの注意点などもしっかりと比較していきますので、最後には自分に合った回線がわかる内容になっています。

世界最速はNURO光から超ひかりへ?

世界最速の光回線といえば、下り最大10Gbps/上り最大2.5Gbpsを誇るNURO光でしたが、超ひかりといわれるauひかりの10Gbpsプランの登場により世界最速の称号は2018年12月現在、auひかりへと渡りました。

NURO光も同じ10Gbpsのプランがあるのだから同率1位では?と思う方もいると思いますが、実はNURO光の上り下り最大10Gbpsプランはまだ提供が開始されていません。

2018年3月にauひかりが先行して上り下り10Gbpsプランの提供開始を行なったことも影響してか、翌月にNURO光も新10Gbpsプランの受付を開始しました。
当初は10月からの提供開始としていましたが、設備構築に時間がかかり2019年3月末以降提供と、延期になっています。

そのため2018年12月現在では
auひかり→下り最大10Gbps/上り最大10Gbps
NURO光→下り最大10Gbps/上り最大2.5Gbps

auの超ひかりが世界最速となっています。

NURO光とは

そもそもNURO光とはどのようなものなのでしょうか?
まずはNURO光の基本的な情報を確認してみましょう。

NURO光の概要

NURO光はソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する高速光回線サービスです。特徴は日本の一般向け光回線で初めて「G-PON」という伝送規格を取り入れ、下り最大2Gbpsという世界最速の回線速度を実現。

さらにその後、G-PONの次世代規格である「XG-PON」を採用し、下り最大10Gbpsの光回線サービスを提供し世界最速の回線速度を更新し、超ひかりのサービス提供が開始されるまでの間、世界最速を単独で独走していた光回線です。

NURO光の仕組み

上記のG-PON、XG-PON、そして新プランのXGS-PONという高速通信に対応した新しい規格の回線設備と、ダークファイバーと呼ばれるNTTで利用されていない光ファイバーケーブルを借りて利用することによって、高速通信回線を提供しています。

NURO光の場合はそれぞれのプランが独立しているため、高速プランを利用したい場合は現在2Gプランを利用していても一度解約する必要があります。

NURO光サービスのプラン

・G2Vプラン-下り2Gbps/上り1Gbpsのプラン
・10Gプラン-下り10Gbps/上り2.5Gbpsのプラン
・6Gsプラン-下り6Gbps/上り6Gbpsのプラン
・10G sプラン-下り10Gbps/上り10Gbpsのプラン
(6Gs、10Gsプランは2019年3月末以降提供開始)

超ひかり(auひかり)とは

超ひかりについてもまずは基本的な情報を確認しておきましょう。

超ひかりの概要

auひかりはこれまでGE-PONという規格の設備を使い、自社で敷設した光ファイバーとNTTのダークファイバーの両方を組み合わせてauひかり(1Gbps)のサービスを提供してきました。
そして2018年3月より新たな規格の設備を導入し、新プラン(5G・10G)のサービスを開始したのです。これが従来の光回線を上回る超ひかりです。

超ひかりの仕組み

auひかり、フレッツ光、各種光コラボで利用されているGE-PONと互換性のある10G-EPONという規格の設備を導入。これにより自社で敷設した光ファイバーケーブルの地域で、新料金プランである上り/下り最大10Gbpsの高速通信を実現しました。
ポイントは従来の規格と互換性があるところと、速度の調節ができるところです。
これにより、GE-PONから10GE-PONへ設備の変更を行っても従来のプランの契約者へは1Gbps、10Gsプランの契約者へは10Gbpsの速度でのサービス提供が可能になったのです。

超ひかりは高速オプションのようなものなので、提供エリア内であれば現在ホーム1ギガプランを利用中の方は高速プランへの変更が可能。

auひかりサービスのプラン

・ホーム1ギガプラン-下り1Gbps/上り1Gbpsのプラン(KDDI回線)
ホームs1ギガプラン-下り1Gbps/上り1Gbpsのプラン(NTT回線)
・ホームVプラン-下り5Gbps/上り5Gbpsのプラン(超ひかり)
・ホームXプラン-下り10Gbps/上り10Gbpsのプラン(超ひかり)

超ひかりとNURO光の速度を比較する前に知るべき基本事項

超高速回線といえる超ひかりとNURO光ですが、この2つの特徴はなんといってもその回線速度の速さです。そこで、比較するにあたってはインターネットの回線速度についての基礎知識は重要といえます。
そこで、比較に必要となる基本的な知識を確認しておきましょう。

理論値と実測値

インターネットのサービス説明などで
「※ベストエフォート方式によるもので、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します」
といったような注釈を見たことがある方も多いのではないでしょうか?

光回線に限らずインターネット回線て公開されている、最大〇〇Gbpsという速度はベストエフォート型と呼ばれ、理論上の最大速度で表記されています。
これは、計算上最大でここまでの速度に対応する設備を導入した回線ということを示すもので、これを「理論値」といいます。

例えば最大時速300キロ自動車の場合、エンジン自体は最大速度300キロを出せるパワーがあっても、向かい風や上り坂、路面状況によって実際には300キロが出ないようなものです。

こういった速度低下はその他のインターネットでも、回線の混雑や自宅で利用している設備の条件などの様々な理由によって起こります。

そういった条件が合わさった結果、実際にユーザーが利用できている回線の速度が「実測値」です。読んで字の通りですが、実際に測定された値ということです。
この速度は個人でも測定可能となっていて、簡単に実測値の確認ができるので、参考までにご紹介します。

アクセスするだけでパソコンでもスマホでも簡単に実測の測定が行える回線速度チェッカー Fastです。
回線速度チェッカーは様々な会社が提供していますが、こちらは利用環境細かい制限がなく、様々なデバイスで測定が可能なので今回はこちらを紹介します。

https://fast.com/ja/
Fast.com参照)

自分に必要な速度

一言にインターネットといっても、利用したいサービスによって必要となる回線速度に違いがあります。
インターネット回線を検討するにあたり、自分にはどれくらいの回線速度が必要なのかということを知ることは重要です。

まずはサービスごとの目安を確認してみましょう。

 

 

回線速度目安   応答速度目安
利用内容 推奨   目安
PING値 評価
インターネット検索 100kbps~3Mbps とても速い 1~15ms
SNS
インターネット通話 200kbps~1.5Mbps 速い 16~35ms
テレビ電話
オンラインゲーム 30Mbps以上 普通 36~50ms
動画視聴 YouTube 1Mbps~30Mbps 遅い 50~100ms
Netflix 3Mbps~25Mbps
とても遅い 100ms~
Hulu 6Mbps以上

 

 

まずは表の左側、回線速度を確認すると各サービスで推奨されている回線速度がわかります。
インターネット検索やSNSはページのページの大きさ、写真の量や画質によって必要な回線速度が変化するので一般的な概算を載せていますが、インターネットサービスの中でもさほど高速通信を必要とするものではありません。

逆に高速通信が必要となるのは動画視聴やオンラインゲームです。
動画視聴に関しては人気サービスの中から高画質映像に対応している3つの推奨速度を抜粋しています。
低画質や標準画質ではさほど回線速度を必要とはしませんが、4Kなどの高画質の視聴にはおおむね30Mbps程度の速度が必要といえます。

同じくオンラインゲームを快適にできる速度も最低30Mbpsとなっています。オンラインゲームはそのタイトルごとに推奨環境が決まっているので、あくまで平均で最低30Mbps程度としています。
また、オンラインゲームにはインターネット信号を送信して帰ってくるまでの応答速度も関係してきます。この速度はpingという値で示され、数値が小さいほど速いとされます。
pingは実測値しか判断できませんが。回線速度の速さに比例して必ず速くなるわけではありません。が極端に遅ければ応答が速くならないので、上り下りともに高速であるNURO光や超ひかりのような回線がおすすめです。

このように高速通信が必要とされるサービを利用する方は、実測値で最低30Mbpsの速度が必要となりますがここで注意が1つ!
複数台で同時利用する場合は、その合計が必要な回線速度となります。

例えば、1人がオンラインゲームをやっていて、もう1人は高画質動画を観るような使い方を日頃からする場合は60Mbpsが必要な回線速度となります。

超ひかりとNURO光を徹底比較!

世界最速を争う超ひかりとNURO光ですが、実際のところユーザーにとってはどちらがいいのでしょうか?
もちろんどちらも人気の超高速回線なので、全てにおいてどちらかが優っているということはないでしょう。
そこで、通信速度や料金などの項目ごとに比較していこうと思います。

通信速度

超ひかり、NURO光といえばなんといっても通信速度が売りなので、まずはauひかりとNURO光それぞれのサービスプランと速度を確認してみましょう。

速度比較

 

 

速度比較表
  プラン 理論値
上り 下り
NURO光 10Gsプラン 10Gbps 10Gbps
10Gプラン 2.5Gbps 10Gbps
6Gsプラン 6Gbps 6Gbps
2Gプラン 2Gbps 1Gbps
auひかり Xプラン 10Gbps 10Gbps
Vプラン 5Gbps 5Gbps
1Gプラン 1Gbps 1Gbps

 

 

NURO光、auひかりのサービスプランは上記の通りになります。
この中で超ひかりと呼ばれるのはauひかりのVとXのプランなので、NURO光の10G、6Gs、10Gsプランと比較してみましょう。

NURO光、超ひかり共に最上位プランは上り下りの両方が最大10Gbpsとなっていて、理論上の速度は同等となります。ただし、NURO光の10Gsプランは新プランで受付は開始されているものの、提供開始が延期となっているため現状は下り10Gbps/上り2.5Mbpsが最上位プランとなっています。

よって現状では、超ひかりのXプランが速いという結論になります。

注意点
先ほどの基本事項にあった通り、ここで比較できるのはあくまで理論値の回線速度であり、実際の速度が同等という今ではありません。実際の速度は利用して測定するしかありませんが、NURO光の10Gsプランは提供開始前なので実測値の比較が可能になるのは2019年4月以降になります。

提供エリア

速い光回線が登場するとやはり気になるのはサービス提供エリアです。超ひかり、NURO光10G、そしてこれから提供されるNURO光新プランの提供エリアを比較してみましょう。

提供エリア比較

・NURO光10Gプラン
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、奈良県の一部エリア

・NURO光10Gs/6Gsプラン(2019年3月末以降)
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部エリア

・超ひかり
関東エリア
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の一部エリア

2018年12月時点ではNURO光10Gプランが奈良県でサービスを提供している分、エリアが広いといえますが、上り下り10Gの10Gsプランでは現在のところエリアは超ひかりと同様になる予定です。

結論としてはNURO光の方が若干エリアが広いということになります。

エリア拡大

まだまだ提供エリアが広いとはいえない両サービスですが、気になるリア拡大については今後どうなっていくのでしょうか?

・NURO光
NURO光の発表では2019年4月以降に関西、東海エリアでも10Gsプランの受付を開始するとされています。ただし、提供開始されている予定の関東エリアの遅れのこともあるので実際に4月以降にエリアが拡大されるかは、3月末以降に無事提供開始がされてからの話になるでしょう。

・超ひかり
こちらは現在のところエリア拡大の発表はありませんが、予測では当面エリア拡大はなさそうです。
理由としては超ひかりの仕組みにあります。超ひかりは、現在のところauが自社で敷設したエリアのみで提供可能となっていて、そのエリアは広くないためエリアを広げるにしても時間がかかることが予測されます。

提供条件

提供エリアがまだまだ広くはなく大きく差はない両回線ですが、建物の提供条件に違いはあるのでしょうか?比較してみましょう。

・超ひかり
戸建のみ

・NURO光10G,6Gs10Gs
戸建、5階建て以下の集合住宅

ここでのポイントは5階建てという部分です。例えば、集合住宅の5階以下の部屋の場合でも建物自体が6階建て以上の場合は利用ができません。

ということで超ひかりは戸建のみ、NURO光は戸建と5階建てまでの集合住宅で申し込みが可能。よってNURO光の方が申し込める条件が幅広いといえます。

料金

世界最速の光回線ですがその料金はどうなってるのでしょう。やはり超高速ゆえに高額となるのでしょうか?まずは一覧表でそれぞれの料金を比較してみましょう。

料金比較

 

料金比較表
  プラン 1年目 2年目 3年目以降 事務手数料 工事費
超ひかり Vプラン 6,100円 6,000円 5,900円 3,000円 37,500円
Xプラン 6,880円 6,780円 6,680円
割引 1年目~3年目 超高速スタートプログラム:3年間500円割引
4年目以降 auスマートバリュー加入者限定:500円割引
 
NURO光 10Gプラン 6,480円 3,000円 40,000円
6Gsプラン 5,243円 60,000円
10Gsプラン 5,743円
割引 10Gプラン 1年間3,980円に割引
6,10Gsプラン 初月無料+2,3か月目500円に割引

 

 

・超ひかり
新しく登場した超ひかりですが、料金は通常の利用料金にVプランで+500円、Xプランで+1,280円となっています。ただし、開通から3年間は割引がありVプランは追加料金なし、Xプランは+780円で利用することができます。

さらに、au携帯電話を利用している方はセット割引のauスマートバリューを適用することで、3年目以降も500円の割引を継続することができます。

・NURO光
NURO光で現在提供中の10Gプランは、6,480円と割高になりますが1年間3,980円に割引になるので、3年間にならすと5,647円と超ひかりを下回るように設定されています。
また、これから提供が開始される10Gsプランは5,743円と現在提供中のプランよりも安く料金設定がされています。この辺はやはりauの超ひかりを意識したものになっているのでしょう。

このように料金面では現状超ひかりの方が安いが、新サービス提供開始後はNURO光の方が安く利用できるようになります。

工事費実質無料

超ひかり、NURO光共に工事費が実質無料となるキャンペーンを行っていますが、それぞれで適用の条件が違うので確認しておきましょう。

 

 

NURO光工事費用
  NURO光10G NURO光10Gs
開通工事 実質無料 負担:40,000円(30ヵ月の分割)

割引:40,000円(30ヵ月の割引)

負担:60,000円(60ヵ月の分割)

割引:60,000円(60ヵ月の割引)

割引条件 指定オプションなど無し
撤去工事 工事費用 10,000円(一括)
条件 撤去工事任意
 
超ひかり工事費用
開通工事 実質無料 負担:37,500円(60ヵ月の分割)

割引:37,500円(60ヵ月の割引)

割引条件 ひかり電話の継続利用(無しの場合125円×60ヵ月の割引)

割引内訳:ひかり電話500円、ネット125円

撤去工事 工事費用 28,800円(一括)
条件 撤去工事必須

 

 

上記の通り工事費用に関しては大きな違いがありました。
まず気になるのが工事費用ですが、現在提供中のNURO光10Gプランと超ひかりでは工事費が40,000円程度とそれぞれの通常プランと同様になっています。それに対してさNURO光の新プラン10Gsプランでは60,000円とさらに高額になっています。
いずれの場合も実質負担無料のキャンペーンが適用されますが、解約時には残債を一括清算する必要があるので注意が必要となります。

また、超ひかりでは実質無料の条件としてひかり電話の継続利用が必要となっています。ひかり電話を利用しない場合は割引額が125円となり、総額で7,500円の割引となります。という事は月々500円の分割金の負担が必要となり、総額で30,000円となります。

特典

インターネットの新規申し込みや乗り換えといえば、キャッシュバックが思い浮かびますが、最新の光回線ではどのようになっているのでしょうか?特にauひかりやNURO光は、通常プランの場合は高額キャッシュバックが受けられる場合が多いので期待して確認してましょう。

キャッシュバック

◼️超ひかり
・キャッシュバック
最大50,000円

・おすすめの申し込み先
https://auひかりキャンペーン.biz
(KDDI正規代理店NNコミュニケーションズ参照)

auひかりの高額キャッシュではお馴染みの代理店ですが、キャッシュバックが高額でオプションはひかり電話のみでキャッシュバックの手続きもありません。

◼️NURO光
・キャッシュバック
無し

・おすすめ申し込み先
公式サイト

NURO光の場合はキャッシュバックなく、割引がメインとなっています。申し込み先も多くはなく、主な申し込み先は公式サイトとなっています。

その他の特典

◼️超ひかり
auスマートフォンユーザーはセット割りのauスマートバリューに加入することで、ホームゲートウェイ内臓の無線LAN(月額500円)を無料で利用することができます。
超ひかりのホームゲートウェイに内蔵されている無線LANは、最新規格である「Draft IEEE802.11ax」に対応しています。
通信最大速度は、最大2.4Gbps(Draft IEEE802.11ax)/1.7Gbps(IEEE802.11ac)となります。
ただし、無線LANの規格は受け側も同じ規格に対応している必要があります。
IEEE802.11acは現在多くの機器に搭載されてきていますが、Draft IEEE802.11axに対応した一般向けのパソコンやスマートフォンは市販されておらず、発売されるのはこれからということになります。

◼️NURO光
料金比較で記載した通り、10Gプランは1年間で30,000円の割引、10Gsプラン6Gsプランは初月無料と2,3ヵ月目の月額りょうきんが500円で利用できます。割引額は10Gsプランで最大16,299円、6Gsプランで最大14,729円になります。
さらに、3つのプラン全てに通常月額500円のセキュリティソフトが無料でついているので、追加で購入する必要がありません。

リスクとなり得るデメリット

インターネットに申し込む際は、解約時の違約金などリスクになる可能性のあるデメリットに関しても事前に確認しておくことで、最善の選択をすることができます。

超ひかり
工事費用が高額で分割期間が長い
工事費用が37,500円の60回分割と高額なため、5年以内の解約負担金が高額なる可能性があります。

・解約時に撤去工事費用の負担がある
auひかりの場合は撤去工事が必須となっていて28,800円の費用がかかります。

・移転時にも撤去費用がかかる場合がある
移転の際にも撤去工事の費用が発生する場合があります。

・違約金が高額
auひかり3年契約中の解約の違約金:15,000円
V、Xプランの12ヶ月以内の解除:2,500円

NURO光旧プラン(10G)
・新プランへの変更ができない
料金が割安で上りの通信速度が速い新プランを利用したくなった場合は一度解約をして申し込みをし直す必要があります。そのための費用は利用者負担となるため注意が必要です。

・工事費用が高額
分割回数は30回とその他高速プランの半分ですが、工事費用が40,000円と高額なため解約のタイミングには注意が必要です。

NURO光新プラン(6Gs、10Gs)
・工事費用が高額で分割期間が長い
工事費用が60,000円の60回分割と高額なため、5年以内の解約負担金が高額なる可能性があります。

・違約金が高額
3年契約期間中の解約の違約金20,000円

・ひかり電話がない
現在のところ新プランではひかり電話のサービスがありません。そのため、固定電話を利用したい方はNTTのアナログ回線を契約するなど、料金が割高になる可能性があります。

・携帯電話とのセット割がない
セット割りがないこと自体はリスクにはなりませんが、2GのプランではSoftbank携帯電話とのセットでおうち割りが適用されるため、勘違いをして申し込みを行うと月々の通信費が予定を上回る可能性があります。

超ひかりとNURO光を徹底比較!のまとめ

超高速回線の仕組みを開設してきましたが、それぞれどういう人におすすめなのでしょうか?NURO光、超ひかりそれぞれで確認してみましょう。

NURO光がおすすめな人

◼️必須条件3項目
①提供エリア
まずは大前提として提供エリア内であることが条件となるため、エリア確認で利用可能な方がおすすめの第一条件です。
・エリア確認方法
10Gプラン提供エリア確認
https://nuro.jp/hikari/service/10g/new/#area
(NURO光公式サイト参照)

6Gs、10Gsプラン提供エリア確認
https://nuro.jp/hikari/service/10g/new/?service_class=10gs#area
(NURO光公式サイト参照)

②住居タイプ
新旧プラン共に申し込み可能な条件は戸建て、もしくは5階建て以下の集合住宅となるため、当てはまる方にはおすすめできるといえます。
6階、7階建ての集合住宅で高速回線を利用したい場合は、NURO光2Gプランが最速となります。

③支払い方法
NURO光は基本的に支払い方法がクレジットカードのみとなっています。2Gプランでは電話申し込みで口座振替が選択可能でしたが、その他のプランではクレジットカードのみとなっています。

◼️おすすめな人
・集合住宅で超高速回線を利用したい人
超ひかりは戸建て専用のプランとなるため、集合住宅で高速回線を利用したい場合はNURO光一択となります。ただし、5階建て以下の集合住宅に限ります。

・固定電話が必要ないau携帯電話以外の人
超ひかりは毎月の工事費割引のうち500円がひかり電話の料金から割引となります。そのため、固定電話が必要ない方は「NURO光新プラン」がおすすめです。
ただし、au携帯電話を利用している場合はauスマートバリューを申し込むことでその分以上の割引が受けられるため、auユーザー以外の場合としています。

・Softbank携帯電話を複数台契約していてコスパも重視する人
新プランはおうち割りが適用できませんが、旧プランである10Gプランではおうち割りで1台当たり500円~1,000円の割引を受けることができます。そのため本来割高な10Gプランンの月額料金6,480円を払ったとしても、お得に利用できる可能性が高いので「NURO光旧10Gプラン」がおすすめです。

新プランとの差額:737円
10Gプランおうち割適用時:737円+電話500円‐おうち割2台2,000円=月々763円のお得

超ひかり(auひかり)がおすすめな人

◼️必須条件2項目
①提供エリア
こちらも同じく提供エリア内であることが条件となるため、エリア確認で利用可能な方がおすすめの第一条件です。
・エリア確認方法
https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode
(auひかり公式ホームページ参照)
※auひかりのエリア確認の場合は超ひかり専用ではなく、検索住所で申し込み可能なすべてのプランが表示されるので、VプランとXプランが表示されているかを確認してください。

②住居タイプ
超ひかりは戸建て専用プランのため、おすすめできるのは戸建てで利用したい方のみとなります。

◼️おすすめな人
・au携帯電話を利用中の人
au 光といえば携帯電話とのセット割引が大きいことも人気の理由の一つになっています。超ひかりではauスマートバリューを申し込むことで携帯電話の割引が受けられるだけでなく、超高速スタートプログラムの割引が終了後も毎月500円の割引が受けられるためおすすめです。

・現在auひかりで超ひかり対応のプロバイダを利用中の人
現在auひかりでBIGLOBE、So-net、@nifty、au one net、@TCOMを利用している方は機器の交換をすることで高速プランを利用することができます。
解約時の違約金などは新規申し込みの場合と同様になりますが、新たに工事費の分割などが発生しないのでお得に利用開始ができるためおすすめです。
※撤去工事が必須になる前からauひかりを利用していた方もこれを機に解約時の撤去工事が必須となります。

・固定電話を利用予定の人
NURO光の新料金プランはひかり電話サービスがないため、最速の回線と固定電話を利用したい方は料金の安いひかり電話が利用できる超ひかりがおすすめです。

・5年以内に引っ越しの可能性がある人
auひかりではBIGLOBEやSo-netなどで移転時の費用負担キャンペーンを行なっているため、引っ越しの可能性がある方は現状、超ひかりがおすすめとなります。
また、引っ越しの場合は引っ越し先で超ひかりがエリア外であってもauひかりが利用できれば移転を行うことができるので、NURO光よりもエリアが広くリスクが少ないといえます。

・最速の回線をすぐに利用したい人
NURO光では2019年3月末以降から順次新プランのサービス提供となるため、それまで待てないという方は、現在単独で世界最速となっている超ひかりがおすすめです。

・キャッシュバックも重視する人
キャッシュバック重視の方は代理店サイトから超ひかりへ申し込みを行う方法がおすすめです。NURO光では2Gプラン以外でのキャッシュバックが行われていないため、キャッシュバックをもらいたいという場合は超ひかりがおすすめです。

超ひかり・NURO光と契約する場合のおすすめプロバイダは?

それぞれの回線を解約するにあたり、おすすめなプロバイダを事前に確認しておくことで、お得に超高速回線を利用しましょう。

NURO光を契約する

NURO光の場合は、プロバイダはSo-netのみとなっているため、必然的にプロバイダはSo-netとなります。NURO光の場合はプロバイダでの料金差はありませんが、新旧プランでの料金差があるためどちらのプランが高速かつお得に利用できるのかを比較表で
確認してみましょう。

 

 

NURO光トータル料金比較
プロバイダ プラン 特典 5年間

トータル金額

1カ月換算
So-net 10G 1年間3,980円 361,800円 6,030円
10Gs 1ヵ月目無料

2,3か月目500円

327,351円 5,456円
6Gs 298,851円 4,981円
カスペルスキーセキュリティソフト(500円)が12カ月間無料

 

このように、旧プランの10Gプランと新プランである10sとでは月額料金に毎月574円の差があります。割引を含めた5年間のトータル料金で比較した場合も5年間で34,449円、新10Gsプランの方が安くて速いという結論となりました。
ただし、新料金プランの提供開始は2019年3月末以降となっています。NURO光は今のところ旧プランから新プランへのプラン変更ができないため、お得にNURO光を利用したい方は提供開始を待つ必要があります。

乗り換え

NURO光では現在ところ乗り換えでの他社解約金キャッシュバックなどのキャンペーンは行われていません。そのため新規、乗り換え共に上記で紹介した料金パターンのみとなります。

プロバイダもSo-netに固定なので料金もやはり上記のパターンのみとなり、So-net以外のプロバイダを利用していて乗り換える人は、必然的にプロバイダが変わることになります。

また、NURO光は開通までに時間がかかるので更新月に合わせて乗り換えを検討している方は、申し込み時期に注意が必要です。
基本的には余裕を持って1ヵ月半前までの申し込みをおすすめします。

新規

NURO光は新旧プラン共に新規、乗り換え、解約新規共に申し込み条件は同じなため、どの申し込み方法でも上記の月額料金の割引が受けられます。

超ひかりを契約する

auひかりに対応しているプロバイダは7社ありますが、全てのプロバイダが超ひかりに対応しているわけではありません。対応しているのはBIGLOBE、So-net、@nifty、au one net、@TCOMの5社です。

超ひかりの月額料金はどのプロバイダを利用しても同じになるので、特典などを加味してトータル料金の比較を行います。
それではどのプロバイダが1番お得に利用できるのかを確認してみましょう。

※@TCOMはキャッシュバックなどの特典がないため、比較対象外とします。

 

 

超ひかりトータル料金比較
プロバイダ プラン au携帯 特典 5年間

トータル金額

1カ月換算
BIGLOBE X 最大50,000円

キャッシュバック

327,600円 5,460円
339,600円 5,660円
V 281,200円 4,686円
293,200円 4,886円
1回目から翌月末まで何度でも訪問設定無料
So-net X 最大50,000円

キャッシュバック

327,600円 5,460円
339,600円 5,660円
V 281,200円 4,686円
293,200円 4,886円
カスペルスキーセキュリティソフト(500円)が12カ月間無料

訪問設定2回無料

@nifty X 最大25,000円

キャッシュバック

352,600円 5,876円
364,600円 6,076円
V 306,200円 5,103円
318,200円 5,303円
カスペルスキーセキュリティソフト(500円)が3カ月間無料
au one net X 最大10,000

キャッシュバック

367,600円 6,126円
379,600円 6,326円
V 321,200円 5,353円
333,200円 5,553円
安心ネットセキュリティ(300円)が3カ月無料

 

 

超ひかりは通常のauひかり同様にプロバイダごとでの月額料金違いはありません。
そのため特典の低いau one netと@niftyは4つのプロバイダの中でお得とはいえない内容になっています。

逆に群を抜いてお得なのはBIGLOBEとSo-netとなります。キャッシュバックの50,000円の効果が大きく5年間のトータル料金では最安となります。

乗り換え

auひかりでは他社回線から乗り換えで、他社の解約費用を最大30,000円までキャッシュバックで還元してもらえるキャンペーンを実施しています。対象のプロバイダは5つと決まっていますが、超ひかりに対応している4つのプロバイダは全て対象となっています。

条件は2つでひかり電話+電話オプションパックEXの加入とauひかりを36ヵ月以上利用することです。

このキャンペーンで対象となる他社回線とは下記以外の回線になります。
コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガ・エッグ、BBIQ、ひかりJ、ビッグローブ光、So-net光コラボレーション、エディオンネット(基本パック・IoTパック)、@nifty光、@T COMヒカリ、ひかりゆいまーる、KDDIと提携するケーブルテレビ事業者提供サービス、auひかり、auひかり ちゅら

(auひかり公式ホームページ参照)

さらに、BIGLOBEと@niftyのプロバイダに関しては代理店サイトからの申し込みで公式の最大30,000円+上乗せで最大25,000円のキャッシュバックが受けられます。

https://auひかりso-net.com/startsupport.html
KDDI正規代理店
(NNコミュニケーションズホームページ参照)

ということで、キャッシュバックが1番大きくさらに他社の解約費用のキャッシュバックが受けられるBIGLOBEが1番お得となります。

新規

上記で紹介した通り、新規で超ひかりを申し込む場合はBIGLOBEとSo-netがおすすめです。
どちらのプロバイダがお得かというポイントはその他の特典での判断となります。
so-netはセキュリティソフトが1年間無料となるため、料金的なメリットがあり、それに対してBIGLOBEはサポート面が充実しています。

料金面を重視する方はSo-net、サポート面を重視する方はBIGLOBEがおすすめとなります。

まとめ

次世代を担う超高速回線、超ひかりとNURO光について解説をしましたがまとめると以下の通りになります。

世界最速回線
・2018年12月現在の世界最速回線はKDDIが提供する超ひかり!

・超ひかりの最速プランは上り下り共に最大10GbpsのXプラン!

・超ひかりが登場するまで世界最速の回線はNURO光の上り最大2Gbps/下り最大10Gの10Gプランが世界最速だった!

・2019年3月末以降からNURO光も上り下り最大10Gbpsの10Gsプランを提供予定で受付中!

超ひかり
・2種類のプラン
上り下り最大5GbpsのVプラン
上り下り最大10GbpsのXプラン

・プロバイダ
BIGLOBE、So-net、@nifty、au one net、@TCOM

・お得なプロバイダ
BIGLOBE

・提供条件
戸建のみ

・工事費
37,500円60回分割(ひかり電話利用で実質無料)

・月額料金
Vプラン:6,880円
Xプラン:6100円

・割引
①2年目100円引き、3年目以降200円引
②超高速プログラムで3年間500円引
③超高速プログラム終了後はau携帯とセット割を組んでいる場合のみ毎月500円の割引

・キャッシュバック
最大50,000円のキャッシュバック
(BIGLOBE、So-net)

他社解約金キャッシュバック最大55,000円
(BIGLOBE、@nifty)

・注意点
解約時には撤去工事が必要となり、工事費用28,800円の費用がはっせいします。

NURO光
・3種類のプラン
上り最大2Gbps/下り最大10Gbpsの10Gプラン
上り下り最大10Gbpsの10Gsプラン(2019年3月末以降)
上り下り最大6Gbpsの6Gsプラン(2019年3月末以降)

・プロバイダ
So-netのみ

・提供条件
戸建もしくは、5階建て以下の集合住宅

・工事費
10Gプラン:40,000円30回分割
10Gs/6Gsプラン:60,000円60回分割
(実質無料)

・月額料金
10Gプラン:6,480円
10Gsプラン:5,743円
6Gsプラン:5,243円

・割引
10Gプラン:1年間3,980円
10Gs/6Gsプラン:初月無料、2,3カ月目500円

・注意点
10Gプランから10Gsへのプラン変更はできず、一度解約が必要で解約料金も発生する。

NURO光がおすすめな人
・集合住宅で超高速回線を利用したい人

・固定電話が必要ないau携帯電話以外の人

・Softbank携帯電話を複数台契約していてコスパも重視する人

超ひかりがおすすめな人
・au携帯電話を利用中の人

・現在auひかりで超ひかり対応のプロバイダを利用中の人

・固定電話を利用予定の人

・5年以内に引っ越しの可能性がある人

・最速の回線をすぐに利用したい人

・キャッシュバックも重視する人

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